第六話……自己紹介……(書き直し済)
次席と首席の自己紹介が始まる。
「次席になったルーン・マチライドだ。
貴様らと宜しくするつもりは……なくもない。」
ツンデレ属性入りの次席さんでした。
「首席のジーグ・マチル……キラーだ。宜しく頼む。
隣のマチルタフ帝国から来たから、何かしら教えてもらえると助かる。」
留学生(皇太子)の首席さんでした。
「よしっ!親睦会っつー感じでそれぞれ気になったやつのところ行け!」
担任の声を合図にそれぞれ……殆どが首席と次席のもとへ集まる。
首席、次席のもとへ行かなかったのは
「はえ~……」主人公
「うわぁ……!?」キヅメ
「え!?トールさんのとこにこないの!?」トール
「はっ!……当たり前だろ!」ハージ
「トールざまぁ!」キダリ
「ざwまwぁw」ヒカズ
「…………」???
の七名
その内四人は主人公に近づいて来る。
「よっ!
久し振り!レイア……今度はそれ(男装)か?」
「ん?キダリか。あぁ!そうだぞ。久し振りだな?
ハー兄、キダリ、ヒカズ…………………とーる?だっけ?」
「え!?……トールさん泣いちゃうよ!?酷くない!?
はーちゃん!!!レイアちゃんがぁ!」
「ふはっ!……レイアの事だから照れ隠しなんじゃねー?」
「だよね!!ひーくん、レイアちゃん照れ隠しだよね!」
近づいて来た四人組と仲良く談笑する主人公
どうやら、幼少期によく遊んでいたらしい
トールをレイアがおちょくりヒカズが調子に乗らせる
これでトールは育ったと見てもいい
「すまないな……レイア……
トールがあとでシバいとく。」
「いやいや、俺らもこれで遊んでるから大丈夫だぞ。
いつもお疲れさんハー兄。」
「お~い!いいのか?ヒカズもだけど~
トールいい加減にしないとハージから拳が飛ぶぞ?」
「「やべっ!?」」
ギリギリのところでキダリが止める
これが何時もの四人のstyleですねっ!
「あの~……皆さんはオトモダチなんですか?」
「ん?君は……キヅメ君だねっ☆うんうん。
そうなんだよ~。キヅメ君もお話しする~?」
「は、はい……皆さんが宜しければ、仲間にいれてください。」
すこし引きぎみにお願いをするキヅメ君
それをきき目を輝かせる主人公
「いいぞ。なに話す?次の従魔召喚のことでも話すか?」
「お?それいいんじゃね?」
ハージとキダリが話す内容を決めて話始めた
「従魔と言えば……
器を与えて従紋有りにしねぇか?」
「「「「お。いいねぇ!」」」」
「器?従紋?なんですか?それ?」
「んあ?……トール……お願い♪」
主人公がハートがつきそうな位可愛い声でトールにお願いすると……とてつもない笑顔で了承するトール
NEXT…………?
次、使い魔召喚