第五話…入学式だ!…(書き直し済)
〔これより、第205回入学式を始める!
新入生徒の入場ですっ!大きな拍手でお迎えください!〕
‐パチパチパチパチ‐
\//\\//\\/そしてながったらしい挨拶が終わり\//\\//\\/
〔新入生代表の挨拶です!〕
「はいっ!」
返事を大きな声で発する。
そして堂々と胸を張り歩いていく。
主人公…………ではなくジーグ皇太子諸君。
「(花を持たせてやったんだから……精々……
俺を楽しませてよ?……ジーク君、シーグ君♪)」
「「(いま、悪寒が……なんだ?)」」
きちんと主人公の念は届いていたようである。
そんなこんなで入学式は終わり、新入生は教室へと行く。
\//\\//\教室……ナウ♪\//\\//\
「これから二年間お前らの担任を勤める、……という。」
「「え?…………せんせー!聞こえませーん!」」
「(え?…………シヅキって言ってたじゃん?)」
「シヅキと、きちんと言っていたぞ?聞こえなかったのか?」
挨拶が聞こえずおうむ返しをする生徒(45人中30人)
「ふっ……首席と次席から十三席そして四十三席、四十五席は聞こえていたようだか?
……まぁいい、俺の名前はシヅキだぞ?きちんと覚えておけ!」
「「はーい……チッ……」」
聞こえなかった諸君は返事をして次に四十三席と四十五席を睨み付ける。
ちなみに主人公は四十五席です。はい。手を抜きました。
「……ふっ……四十五席から自己紹介をしろ。
えーと……まずは……レイア・スカーロイド……だな。」
「ほいほい。俺はレイア・スカーロイド。
宜しくね?女って言ったら……ククッ……コ‐ロ‐ス‐よ?」
「「ヒィ……!」」
\/四十四席はモブです。はい。/\
「次は自分ですね!
自分はキヅメ・キサラギっていうっす!
なんか……能筋?ってよく言われるっす!よろしくシャース!」
「(え?まって……この子……面白い……!)」
\/はい。十三席までは大体モブです。
出番あるやつは後々です。/\
「うん!次はトールさんだね?
トール・ユライスって言うんだ。宜しくね☆
ふふっ……可愛い子がいっぱいで、トールさん嬉しいなぁ」
「トール……ど阿呆!
こいつが迷惑かけると思うが許してやってくれ。
俺はハージ・スプリングって言うんだ。
こいつが何かしたら俺に言ってくれ……シバくから。」
「はーちゃんひっどい!?」
「キャー!トール君きっもーい♪
ふはっ……俺はキダリ・ラテールって名前。
宜しくなー?いちおーアイツらの……友達。」
「キャー!ハージ君イッケメーン♪
んふっ……俺はヒカズ・ウータド。
宜しくなー?俺もいちおアイツらの友達ー。」
中のいい四人組の自己紹介が終わり……
次は次席と首席の自己紹介がある。
NEXT…………?