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「本当の正義とは。」と俺は俺に問いかける  作者: ネコ好き
第1章 失ったもの、得たもの。
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任務開始

この世界には、人間が人間を超える力がある。それを「ゾーン」と呼ぶ。だがその力は、簡単には使えない。

そして、3日後。俺は林の中で、静かに見ていた。相手の基地を……

「一旦。お前は見てろ。」

とバースト。

「お前が仕切るな」

とサット隊長が言いながらバーストの頭にチョップした。

「まぁ。まずお前が行って来いバースト。」

とサット隊長。

「えっちょっとさすがのバーストでも門番二人いますよ。」

と俺。

「静かにして。」

カリン副隊長副隊長。「しっかり見てなさい。」というかのように口をふさがれた。バーストは、と思ってみた時にはもういなかった。「えっどこ。」と思って周りを見渡したら、上の方にいた。もう戦闘ポーズを構えている。いつものふざけた顔は影もなかった。バーストが使っているのは、遠距離専用の鉄砲だ(麻酔)。音はすくなくいが、扱いが難しく、ミスるとすぐばれてしまう。そんな鉄砲。簡単に言うと一発勝負なのだ。

「バ~ン(音)」

「バ~ン(音)」

一瞬で二人に当ててしまった。俺が驚いているところに、「こっちに来な。」というかのようにいつの間にか相手の基地に行っていたバーストが手招きする。俺とカリン副隊長は顔を見合わせて、「行きますか」というかのように目で伝えながら崖を降りた。その瞬間バーストの後ろに人影が現れた。俺とカリン副隊長がすぐ戦闘態勢に入ると

「だーからお前が仕切るなって。」

サット隊長だった。でもどうやってあの一瞬で?

「サット隊長。本当に必要ないところにゾーンつかわないでくださいよ。すぐ疲れちゃいますよ」

とあきれながら、カリン副隊長が言った。

「えっあのゾーンをこんなところです使っちゃうんですか?」

と俺。

「サット隊長は、ほんとに変なところにゾーンつかっちゃうのよ……でもこんな姿にあこがれてはいる人もいるのよ。」

とカリン副隊長。俺たちは崖から下に降り、カラスの基地に入った。

(・∀・)イイネ!!とブックマークしてくれると嬉しいです。コメントでは「ここ、こうしたらー。」って言ってくれると嬉しいです。

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