やっとスタートライン?
皆のにとっての「スタートライン」って?
あれから変なこともなく、あっさりと治った。
そして部屋を出ると、バーストが
「調子は大丈夫か?やっと戦闘隊員のスタートラインに立てたんだからしっかり体調管理しろよ。」
と。俺は思った「まだスタートラインナノ。」と。でも、これからが大事ということだろうそう受け取っておこう。
「わかったよ。」
と髪の毛をわしゃわしゃしながら俺は言う。
「そうしろよ〜。ということで飯食いに行きますか。」
っとバースト。話が早い!だが食事に誘ってくれるのは嬉しい。
「少しでも不安が…まだ胃袋が…」
と俺と腹をさする。
「だ~いじょ~ぶ。超デカハンバーガーなら大丈夫だから(笑)」
とバースト。
「全然大丈夫じゃないでしょ。」
と俺。
「そん時はそん時で。だめだったら俺が食うから。」
とバースト。
「さっさっと行こうぜ。」
というかのように肩を組んできた。
「俺が買ってっ来るからマジはそこで席取りながら休んでていいよ。」
とバースト。
「わかった。」
と言って休んでいた。俺は、はっとなった。バーストが超デカハンバーガーを買ってきてしまうのではないか。いやなんで今まで気づかなかったんだと思うほどだった。今からでも間に合うのでは?今すぐいかなければ
「バーストー!」
と叫んだ。
「大丈夫か。そんな、ははーして。あっ超デカハンバーガーは買っといたぞ。」
とバースト。やはりバーストは期待に応えてしまう男なのだ。だが人の行為を無駄にすることはできない。
「それじゃマジ一緒に。」
『いただきます。』
食えるかなーと少し心配はあったが、一口目を食べた瞬間止まらなくなってしまったほんとにこんなに美味しかったっけ、と思うほどのスピードで食べてしまった。バーストよりも早く。なんでだろうと理由を考えてみたが今まで風邪だったから、おかゆしか食べていなかったからだろうという結論になった。バーストが驚いている。バーストは早食いで有名なのだ。負けたことが悔しいのか、「くそー」みたいな顔をしている。そこまでそこにプライドを持っていたのかと少し笑ってしまう。それからバーストの手が止まり出した。やはり負けたのが悔しいのだろう。だが前、「バーストに女の子と考えてるだろう。」とからかわれたことがあった気がする。よしやり返してみるか。
「バースト、女の子のこと考えてるだろ。」
と俺。
「それ俺が前言ったやつ~!お前、前より明るくなったな。よし名前変えるか明林太郎ってどうだ。(笑)」
とバースト。
「ネーミングセンスなさすぎだろw」
と俺。バーストは、からかうと逆にからかってくるからかいの天才であった。
第二章始まりました。ほんとに皆さんに感謝、感激、雨あられ。です(?)ほんとに皆さんが呼んでくれている回数やブックマーク評価など(・∀・)イイネ!!すべてが作者の力になっております。これからも末永くよろしくお願いします。それではいつもの
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