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「本当の正義とは。」と俺は俺に問いかける  作者: ネコ好き
第1章 失ったもの、得たもの。
12/22

喜びと悔しさ

『悔しい。』『嬉しい。』

 俺が起きると目の前にバーストたちがいた。

「おっと起きたか。」

とサットが部屋から出ようとしていた足を戻す、

「マジ君大丈夫だった。」

とカリンはりんごの皮をむきながらいう。とても心配してくれていたらしい。

「任務は無事だったよ。数十秒後じゃなくてこんどは数秒後だったけどねw」

とサット。バーストは喋らない。当たり前だ。さきに「やりすぎるな。」あんなに注意してくれていたのにもかかわらず、無視をしてトレーニングを俺はし続けていたのだから。俺はあの時言えなかったごめんなさいを今ここで言おうと思い

「バーストごめんなさい。」と謝った。その瞬間バーストが急に口を開き

「えっ何が〜」

とからかってきた。俺は頭をワシャワシャとかき混ぜながら

「あん時の体壊すよって注意してくれたときの。」

と恥ずかしそうに俺は言ってしまった。

「えっ聞こえないな〜w」

とバーストがまたもやからかってきた。カリンが

「やめなさいよ。」

と叱った。

「wwww」

「wwww」

とサットもバーストも笑っている。俺も少し笑った。少ししか笑えなかったのには理由がある。みんなが無事に帰って来てくれたことは嬉しい自分もいる。でもどこかに、自分がいけなかったことに悔しく思っている俺がいた。自分がいけないのにあの時、バーストの忠告を聞いていれば。そんな時バーストたちが

「まったねー。」

「また。」

「早く治してね。」

と言って部屋を出て言った。俺はカリンが皮をむいてくれたリンゴを食べた。そしてまたベットに横になった…

 次の日。熱が収まったので部屋を出た。                  怒られた。

バーストに「お前おはかもうちょっと安静にしておけ。」と出た瞬間チョップをくらった。「はい。」と嫌そうに俺は返事をした。

読んでいただきありがとうございます!(・∀・)イイネ!!とブックマークしてくれると嬉しいです。コメントでは「ここ、こうしたらー。」って言ってくれると嬉しいです。評価の方もお願いしますm(__)m

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