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「本当の正義とは。」と俺は俺に問いかける  作者: ネコ好き
第1章 失ったもの、得たもの。
11/22

頑張りすぎると逆に迷惑をかけてしまう。

バーストに怒られた作者

 俺はいつもの2倍の時間をトレーニングルームや射撃室で過ごしていた。そんな時バーストが横から声をかけてきた。

「そんな無理すんなよ。急に二倍のトレーニングしたら、体が壊れちまうぞ。」

と。だが俺は、「あの時もっと強ければ、あの時バーストがいなかったらどうなっていたか。」と何度も俺を責めた。だからもっと強くなって仲間を守る側にならなければいけないのだ。だから俺は、何も答えなかった。無視するのは、凄い気持ちが悪い。だからいつも声が聞こえたら、無視はしていない…でも「もっと強くならなくては。」という気持ちで胸がいっぱいだったのだ。俺は心の中でバーストに「ごめんなさい。」と謝った。バーストは「チェッ」と言うかのように去って行った。でも俺はそれでいいと思った。バーストに言われたとうりにすれば、きっとまたバーストに自分が迷惑をかけるだろう。バーストは、いいやつすぎるのだ‥

 俺はトレーニングが終わり、自分の一番好きなラーメンを食べた。そして、私室に戻り、歯ブラシをして、布団に入った。だが任務の前の日となると緊張して寝れない。そういや前バーストに

「任務の前の日寝付けなかったりしますか?」

と聞いたら

「寝る前に水一杯飲むとねれるよ。お前もいつか任務に呼ばれたらやってみるといいぞ。」

を言っていた気がする。俺は布団から出て水を一杯飲んだ。そして布団に戻り、寝っ転がると不思議と寝れた‥


「やってしまった。」

俺は、三十九.八度が表示された体温計を見ていた。これじゃあ逆に迷惑をかけてしまうじゃないか。でも任務が延期されることはない。悔しいだがまた無理をしてまたここで迷惑をかけてしまっても悪い。俺は隣にあるスマホで任務に行けないことを話した。それから俺はすぐ治すために横になった。

(・∀・)イイネ!!とブックマークしてくれると嬉しいです。コメントでは「ここ、こうしたらー。」って言ってくれると嬉しいです。評価の方もお願いしますm(__)m

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