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「本当の正義とは。」と俺は俺に問いかける  作者: ネコ好き
第1章 失ったもの、得たもの。
10/22

謎は謎

しれば知るほど謎が増えていく。

 俺たちは本部に戻り敵の基地から盗んで来た情報を渡し、みんなで後は昼ご飯を食べていた。

 バーストは、戻ってすぐ最先端の治療を受け、担当の医師から

「安静にしたほうがいいですね。」

と言われたらしいが担当していた医師に土下座までして治療室から抜け出し、俺たちと昼ご飯を食べている。でも時々

「痛った。」

と言っている。俺はそんなバーストになにも言えずにいた。罪悪感。悔しさ。おろいろなものが俺の頭の中を回っている。

 バーストはいつもの超デカハンバーガーを食べている。カリンは、人の手で作られたさんま定食を食べている。サットは、まだ緊急任務があるかもしれないのに、赤ワインにステーキを食べている。俺は、カリンと同じで手で作られた、さんま定食を食べている。

「サット隊長。まだ緊急任務があるかもしれないのに、赤ワインなんて飲んで大丈夫なんですか?」

とカリン。カリンはいつも俺が思ったことを言ってくれる。

「ウィー大丈夫だよ〜。逆に酔拳とか使えて強くなったりするかもしれないしね〜。(酔った声)」

とサット。

「最初のウィーが説得力全て消してますよ。」

と俺。「その通り」かと言うかのようにカリンがうなづいている。

「そん時はそん時で〜(酔った声)」

とサット。もうカリンが呆れて言葉が出ないをかもし出している。バーストは腹を抱えて笑っている。

「こんなずっと平和な日が続けばいいのに。」

と俺は小さく呟いた。バーストが

「ん?」

と言ってきたが、

「いやなんでもない。」

と俺は答えた。

「え〜絶対今さっきなんか言ったよねー。あー気になるな〜。」

とバーストが言ってこっちに視線を向けて着た、無視をしてさんま定食を食べた。そんな時、緊急会議のメールが送られて来た。俺たちは、すぐ食べ終わらせ、会議室に向かった。サットが一番最初に、会議室に入った。

「うぃーひつれいしまーす(酔った声)」

とサット。カリンはまたもや呆れて言葉が出ないみたいだ。俺達も続けて

「失礼します。」

と言って会議室に入った。今回の会議の内容は、俺たちが盗んできたパソコンの情報についてらしい。ライロ副隊長が

「今回のサット隊長のチームが見つけてきた情報の中に、カラスの基地がまた3つほど見つかりました。それともう一つ。カラスのリダーが変わったとの情報が入っていました。」

と報告した。前までのボスは、非道で子供達を人体実験をしたりしていたらしい。だけど今のボスは、子供達を人体実験などには使っていないらしい。俺は、一つのパソコンからそこまでの情報を見つけ出せるなんてすごいなーと思った。

「それで見つかった基地の一つをまたサット隊長のチームにお願いしたいと思います。サット隊長いいですよね?次の金曜日ですが?」

とライロ副隊長が言った。

「うぃー俺はいいよ(酔った声)」

とサット。俺が今、そんなことを考える場合ではない。バーストが守ってくれなかったら今ここに俺はいないだろう。だから今度は誰の足を引っ張らないように鍛えなければ…

(・∀・)イイネ!!とブックマークしてくれると嬉しいです。コメントでは「ここ、こうしたらー。」って言ってくれると嬉しいです。評価の方もお願いしますm(__)mこれからも頑張っていきます。

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