ただおもいだす
奇想天外な展開の本を読書中 山下達郎さんの爽やかな曲を聴いていた なんかの情景とかゆめかうつつか浮かんで消える 本当に消えてしまう前に かきとめておこう 登場人物も設定も状況も全てフィクションです 短いです いつもおつきあいいただきありがとうございます!
空に向かって手紙を書いた
今年のクリスマスには
機関車の模型が欲しいって
サンタクロースに読めるように
メモ用紙をガラス窓とカーテンの間にそっとおいた
朽ち果てた屋敷
野をこえ山こえ谷こえて
今もそこにあるのだろうか
夢の光速列車
水底に
手を伸ばせば触れそうな
しかし
光は屈折する
浅そうに見えて実は深い
リアルを解釈して
どこまでも幻想的な
水彩画
酢昆布を食べた手では
小さなブロックを組み立てることは困難で
子供用のはずなのに子供の手ではつけ外しが困難で
意気揚々と
究極にオシャレで大正義のお土産
ブロックを組み立てて
お城の門のようなオブジェにして
真ん中に時計が
本当に時を刻むんだ
あれ秒針が長すぎてテーブルにつっかえるよ
設計ミスってやつ?
台から少し乗り出すようにオブジェを置けば
長すぎた秒針もつっかえずにチッチッと進んでくれた
やれやれ失敗しちゃったかな
お土産は難しい
そんなことないよ
その情景ごと
酢昆布のパウダーで
いつもよりもさらに不器用になった自分の指の感触ごと
一つも忘れていない
リアルと思い出と幻想と
目に焼き付けてあるから写真は撮らないんだよ
・・・・・
フィクションです
なんとなくのつぶやきでした
いつもおつきあいいただきありがとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ではまた!
まきのしょうこ
そう、今、読書中の本の前提となるテーゼに触発されました。そういう感覚で自分のフィーリングやなんやと気楽に付き合えそうな?というわけで、なんの脈絡もありませんし、時空のつながりも論理性も整合性もありません フィクションです 短いです! いつもおつきあいいただきありがとうございます( ◠‿◠ )ではまた!