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アマルナへの扉  作者: 田丸 彬禰


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アクエンアテンのふたりの娘 Ⅲ

さて、このキヤがメリトアテンタアシェリトとアンケセパァテンタァシェリトの母親であると思えるのか?

それは再びヘリモポリスブロックとなります。

そのブロックにはキヤにはあきらかに娘と思われる子がいた証拠が残されています。


キヤは副妃だったことは前述しましたが、そこから想像の翼を広げた方がキヤとネフェルティティ、またはキヤと長女メリトアテンとは対立関係にあったと主張したことがあります。

その主張によればキヤの存在を消し去るため、その図像や碑文からの名前の削除をネフェルティティやメリトアテンがおこなったことになっており、そうと思われるものを証拠として示しました。

ですが、図像の削り落としはキヤ以外にも多くおこなわれており、これについての信ぴょう性は乏しいと思われます。


それを踏まえてということになりますが、彼女の娘の肩書から「名前」だけが削り落とされています。

相当な数に及ぶその部分はすべて削り落とされ、キヤの娘の名前は不明となっています。

先ほどの話に関連づけて話をすれば、他の人物と一緒に削り落とされているのではと考えたくなりますが、名前不明の娘の母親であるキヤの名前は残っているのです。

つまり、娘の名前だけをピンポイントで削り落としたということになるわけです。

なぜ?

もちろんその名前がそこにあっては不都合だからということになるわけですが、なぜ不都合なのかと考えた場合に挙げられるのが、ふたりの娘はアクエンアテンの長女と三女の養子になってあらたな名前が与えられたからとはかんがえられないでしょうか?


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