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アマルナへの扉  作者: 田丸 彬禰


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アクエンアテンのふたりの娘 Ⅱ

一応、ヘリモポリスから発見されたブロックに残されたふたりの王女の肩書を書いておけば、「偉大なる王妃ネフェルティティから生まれし王の娘メリトアテンから生まれし王の娘メリトアテンタアシェリト」、「偉大なる王妃ネフェルティティから生まれし王の娘アンケセパァテンから生まれし王の娘アンケセパァテンタアシェリト」となります。

重要部分だけを抜き出せば、まずふたりの母親はアクエンアテンの正妃ネフェルティティです。

それからふたりも王の娘という称号があることから、父親がアクエンアテンであることは間違いないです。


肩書から読み取れるまちがいのない事実のどこに疑いを持つのかといえば、まずは母親となる娘の肩書となります。

王の娘であって王の妃ではない。

ここは非常に重要です。

どのような形でも王の妃になった者には妃の称号がつくのは、第19王朝の王ラムセス2世の娘が妃になったときの称号からもわかります。

ですが、このふたりには妃の称号がありません。

娘であって妃ではないのです。


では、この肩書をどう説明するのだということになりますが、養子ということが考えられます。

ということは、母親は別にいるのかということになりますが、実はいるのです。

キヤ。

その母親候補の名前となります。

彼女は「大いに愛されし妃」という称号を持っていますが、立場上副妃であったことは「偉大なる王妃」という正妃だけに与えられる称号がないことからあきらかです。


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