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アマルナへの扉  作者: 田丸 彬禰


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ウルブルン沈没船について

先日、水中考古学にかかわるテレビ番組をぼんやり眺めていたところ、最近の大きな発見として「ウルブルン沈没船」を取り上げていました。

ちなみに、これはどこに沈んでいた船の話なのかといえば、トルコです。

もう少し詳しくいえば、アンタルヤの南西ということになります。


とりあえず、前置き的説明はそれくらいにして、本題へいきます。


なぜ突然それを取り上げたのかといえば……。

そこで一瞬写された遺物。

それが私の興味を引くのに十分なものであったから。


そして、その遺物。

番組内では「印鑑のようなもの」と説明されていたあれです。


古代エジプトの遺物。

あの映像だけでは何かはわかりませんが、リングかスカラベと思われます。

ですが、問題はそれが何かというところではありません。

彫り込まれていた文字。


「ネフェルネフェルウアテン・ネフェルティティ」


アクエンアテンの妃ネフェルティティの名です。


これがどのような経緯で「ウルブルン沈没船」に積み込まれていたのかはわかりませんが、すべてを都合よく考えれば、アクエンアテンの統治時代もトルコ、というか、あの時代と場所を考えて言えばヒッタイトかそれに近い勢力と交易していたことになります。

まあ、関係の深い、直接的なものではなく、間にどこかの海洋民族が入っていたのでしょうが。


もう少しだけ掘り下げてチェックすると、おもしろい事実に辿り着くかもしれません。


では。

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