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アマルナへの扉  作者: 田丸 彬禰


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大ピラミッドのあたらしい空間について 続き

大ピラミッド内で新たな空間が見つかった件。

あのニュースに関するコメントを眺めながら思いました。

これはピラミッドの断面図しか見ていない結果だなと。


断面図。

つまり、ピラミッドを縦割りにしたよく見かけるものです。

たしかにあれは内部構造を理解するのにはよいものです。

ですが、それだけを見ていると、建造過程を想像するのに支障を来たします。

たとえば、入口付近を横に切ったような図があれば、あれがどのような役割を果たすのか想像できます。

ところが、そうでない場合は、あれが唐突にあるように思えるわけです。


いくつかのコメントでは、「試しにつくった」というものがありました。

しかも、そう見えなくない。

なにしろ入口にあたるものがないのですから。

ですが、それも断面図だけを見ているだけだからそういうことになるともいえます。


それに、空間をつくるというのは今よりもかなりリスクのあることで、国家プロジェクトであるピラミッド建造でそのような意味もないものをつくるということはないのです。


受けが悪くてもそういうことを説明するのか。

それとも、多くの人に興味を持たれるように夢物語を語るのか。

日本のエジプト学者が試されているのかもしれません。


確定的に話をしなくても自分の見解くらいは口にしてもらいたいものです。


それにしても、あの空間を見つかるきっかけになったミューオンを使った探査はすごいものです。

そして、今回の場所以外にもう一か所大ピラミッド内に空間がありそうな部分があの調査で発見されているわけですが、こうなるとあちらにもあるでしょうね。

問題はどうやって辿り着くのか。

ファーバースコープを延々と伸ばしていくのでしょうか。

中心部まで。


では。

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