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アマルナへの扉  作者: 田丸 彬禰


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大ピラミッドで発見されたあらたな空間について

2023年3月2日。

大ピラミッドに新たな空間が確認されたと発表がありました。

一応映像も流れていたのでそれを見た感想を。


まず、どこかの誰かが言いそうなのでクギを刺しておけば、あれは偶然できた隙間などではなく、まちがいなくつくられた空間です。

なにしろ切妻式の天井を持った空間ですから。

ただし、2m×2mと結構広いですが通路ではないのでは。


そして、あれの目的は何かということですが……。

これから、続々と期待と希望に満ちた意見が出てくるのでしょうが、個人的には魅力的な遺物が見つかることはないという思っています。

可能性があるのは、労働者の落書き。

日付でも入っていれば言うことなしですが、どうでしょう。

もちろんこれがハズレ、クフに関連する埋葬品が多数発見されることが一番ですし、そう期待しますが。


では、私があれをどのようなものと考えているのかといえば……。

王の間の上にある重力軽減の間と同じもの目的。

すなわち正規の入口から内部空間へ向かう通路の保護。

私はあの空間はそのような目的でつくられたものだと考えます。


ちなみに、よく似たものがメイドゥムのピラミッドの平行通路の天井上から発見されています。

ただし、あれがその目的だったのかは微妙ではありますし、個人的には元々の埋葬室だったのではないかと思ったりもしていますが。


ここから、ピラミッドの専門家の方々の意見が出てくるでしょうから、答え合わせを楽しみしながら待ちたいと思います。


後出しジャンケン的に意見を言うのは嫌なので少々雑ですが書いてみました。

では。

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