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アマルナへの扉  作者: 田丸 彬禰


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カルナック神殿の穴場

某所からルクソール東岸観光場所であるカルナック神殿観光の際の穴場を教えてくれと依頼されたので、ついでに書いておきます。


通常のパッケージツアーでは第一塔門から入り、わずかに残った傾斜路を見たあとに大列柱室の説明をした後に、二本のオベリスクを眺め、その先にある至聖所の説明をしたところで説明が終了。

時間があれば、トトメス三世の祝祭殿まで行きますが。


自由行動の時間がどれくらいあるかによって行ける場所も決まってきますので、簡単に行けるところから。


聖池近くにスカラベとセットで見学するはずのハトシェプスト女王の折れたオベリスク。

これをよく見ると、ハトシェプスト女王の名前だけではなく、トトメス一世、トトメス三世の名前もオリジナルとして刻まれていることがわかります。

トトメス一世は彼女が父王と繋がりを強調したいという意味で理解できるのですが、トトメス三世は意外に思えませんか?

トトメス三世とハトシェプスト女王のあの話を聞かされた後では。


そして、ここにセティ一世の名前もあります。

これは後から書き加えたのは間違いありません。

比較的丁寧かつ深く刻まれているのですが、どうやってその作業をおこなったのか興味は沸きませんか?


見たものであっても、視点を変えるだけで楽しめます。


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