表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アマルナへの扉  作者: 田丸 彬禰


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

10/133

ツタンカーメンの目玉はどこへ?

ツタンカーメンの目玉はどこへ?


このタイトルを見てぎょっとした人もいるかもしれませんし、そもそもミイラになったツタンカーメンの目玉を話題にするのはいかがなものかと言われそうですが、ここで取り上げる目玉とはツタンカーメンの黄金の棺のものです。


ツタンカーメンの棺は三重構造になっていましたが、この黄金の棺は一番内側にあったものです。

この棺を実際に見た人のうち、幾人かはこう思うことでしょう。


なぜ他の棺や黄金のマスクには目が入っているのに、この黄金の棺には目がないのだろうか?


これを現地でエジプト人ガイドに質問した場合、オカルト的な返答が返ってきます。

もちろん作り話なのですが、それを信じた人がそのまま旅行記やSNSで載せて、さも真実かのような話になっているようです。


しかし、現実は彼らの言葉とは違います。

ただし、たしかに違うのですが、「事実は小説より奇なり」を地で行くさらにミステリー的な要素が加わった話になります。


実は、発見されたときには他の棺と同じように黄金の棺にも目玉がありました。

これは発見された直後に撮影された写真で確認できます。

ところが、現在はない。

もう少し言えば、カーターがカイロ博物館にこれを納めたときにはなかった。

ということは、発見からカイロ博物館に納める間に、黄金の棺から目玉が抜き取られたことになります。

この間、この棺をほぼ管理していたのは王墓発見者ハワードカーターであり、この棺を調査したのも彼なのですが、なぜか彼がこの紛失について一言も触れていないようです。

怪しい。

実に怪しい。

しかも、彼にはツタンカーメンの遺物をくすねていたという噂がありますし、この墓から流れ出たと思われる遺物も多くの博物館に存在します。

今となっては、紛失理由はわかりませんが、このなくなった目玉も見つかっていません。


……もしかしたら、エジプトの伏魔殿カイロ博物館のどこかにひっそりと保管されているのかもしれませんが。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ