1話 悪獣
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いイタイ…
激しい痛みを凄く長い時間味わい痛みを感じなくなったとき目覚ました。。
「ぅ~う〜んぁあ、ぁれ、あれ!?」
ここはどこだ??
そこには見たこともない草原がひろがっていた。
「あれ、由衣?」
ここの場所の詳細よりも由衣がいないことにきずく
すぐ近くにあった由衣のスクールバックを拾い
あいつもここに来てるんだ
そう思った。
あいつを見つけようと探し始めた。
まだ日も出ていたのですぐ見つかればいいなと思いながら歩く。。
草原をかなり歩いた所に森があった。
かなり暗い木が密集している森だ
もしかしたらと思いこの中に入ることにした。
「おーい!由衣!居るかー!!」
大声をあげながら探す。
それでもまったく見つかる気配がない。
しかも、奥に行くにつれて危ない感じがするのだ、
「…て」
どこからか声がした
「由衣かー?!どこにいる?!」
「…けて」
だんだんと近ずいてくる。
「助けて!!!!」
由衣が見えた!
だが由衣の後ろには何かがいる。
由衣は凄く焦った表情で
「輝!!助けて!!」
後ろにはとてもデカイ犬のような生き物がいるのだ。
「ガァァァ!!」
口を開けると鋭い牙があり血がべっとり付いている。
「よし!にげるぞ!」
とても危険でかなう訳が無いそうおもい
俺は由衣と一緒に逃げることにした
「どうにかしないの!?」
どうにもこうにも、武器もなにも無いので何も出来ない
俺達は必死こいてはしった。
そして遂に危機におちいる、
目の前には崖だ、崖があるのだ。
「はぁはぁ、嘘だろ?」
「はぁはぁ、嘘でしょ?」
俺は来た道を真っ直ぐ戻っていると思っていたのだ、
「ガァァルァ」
化物が迫っていた。
俺達は恐怖でその場に立つことしかできなかった。
すると化物は飛びかかってきた。
くっ。ここで終わりか。。。
そう諦めたが。
「アイスブロック!」
ズバァン!
化物が吹っ飛んだ。
目の前を髪の長い女性が通り過ぎ化物を切り裂いた。
助かったのか?そう思った。
この回は自分なりにきりの良い所で切っているのですが
次の回では悪獣を倒した女性の紹介やこの世界のことを書いていこうとおもいます!
0話から見ていただければ幸いです
皆さんを少しでも面白いと思わせるような物語を書こうとおもいます!