初戦
すごく不定期で送るのでご了承をお願いします
「いててて、ここどこだよ」
剛は周りを見渡した
「確かあのオッサン落ちているステータスカードをみろとか言ってたな」
自分の横に置いてあったカードをみた
「これかさぁてどうなってるかな」
剛は見た瞬間吹き出した
「なんだこれ」
レベル 1
体力 20
防御 20
筋力 20
魔力 0
俊敏 100
スキル 縮地 瞬考
「俊敏だけ高すぎるだろそして魔力0って」
剛は落胆を隠せずにいた。
「異世界っていったら魔法だろうが!」
強く地面を叩きつけ叫んだ剛はこれでもラノベとかを呼んでいたので結構楽しみにしていた内容だった
「まぁいいか切り替えて街を目指すか」
肩をうなだれながらトボトボと歩いていると
「キャアー助けてー~~(m´Д`)m」
ん?なんか変な顔文字がでた気がするが気のせいだろと考え街に向けて歩き出した
「そこの人とすけてください(´;ω;`)」
「え、嫌です」
剛は全力で走る準備をしていた
「えぇここは助けてくれるところじゃないんですかΣ( ̄□ ̄)!」
「いやだって俺弱いし死にたくねーもん」
手を伸ばしながらいっていた
「助けたら何でもしますから~(/_・、)」
心の中で秒数を数えていた
「助けてくださいこのままでは街が魔物で襲われてしまいます(;゜д゜)」
三、二、一ん?魔物?
「その話詳しく聞かしてもらえるか」
「助けてくれるんですか!(つд`)」
「話を聞いてからだ」
「それでもありがとうございます(≧∇≦)b」
「で、魔物と言うのはどこに」
「もうそろ来ます(^o^;」
「はぁ?ふざけんなこっちはレベル1だぞ」
「えぇなんでそんなに弱いんですか!死にますよ
ヽ(`Д´#)ノ」
「お前が助けろっていったんだろ」
「そうこうしてるうちに来ます」
すごいスピードで某狩りゲームの青い熊らしきものが来た
「もうどうにでもなれー!」
心の中でスキルを発動した縮地を
青い熊はスピードを緩めず突進してきた。剛はもう死ぬかもと思いながら拳を前に出した。
「グシャ」
すごく嫌な音をだしながら青い熊は倒れた
そして剛の頭の中でファンファーレがなった。
「これで良かったのか」
とりあえず後ろにいた女性が口を開けて驚いていたので笑顔でこういった
「倒しちゃったテヘ」
青い熊はでおちでしたね死んだ理由がわからなければ質問してください