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The Hole  作者: 黒漆
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地界の教誨 後

 やがて二人は旧時代の建物にたどり着く、アーチ状に積み上げられたレンガ、バロックの様相、湿気からか錆びかけている取っ手をつかみ、重苦しい木の扉を開く、すると広い空間が現れた。

 黴びた空気の流れが外に押し流されてゆく。

 地下墓地のような様相を呈しているが、どうやら死体が運び込まれたような形跡はなかった。

 中央に宣教台と巨大な十字架、右上部に太陽のレリーフが、左上部に月のレリーフが飾られ、それぞれにランプがくくりつけられ、火が灯されていた。

 広場中央上部から光が差し込んでいる。

 見上げると僅かな光の点が厚い岩盤の割れ目から覗いていた。どこか外に通じているようだ。

 宣教台のまえの長椅子には数人の住民が腰を下ろしている。

 太陽のレリーフの下にはオルガンがあり、そこに顔の恐ろしく整ったシスターが無言で座っていた。

 ランプの明かりが静かにシスターの顔を照らす。肌の際立った白が足を踏み入れた二人に彫像を想像させた。

 「どうやら、彼女がジョーの言っていたシスターのようだ。確かに、ここには不釣合に見える」

 「そうね、でもまずは彼女に神父の行方を聞いてみないと」

 清潔さから程遠い地下にありながら、そこだけが美しく思える、その違和感からかリヴは浮き足立っていた。ウィリアムには抵抗がないようだ。

 二人がシスターに近づこうと足を進めると、不意に彼女が目を開き沈黙を破る。

 「あなた達は上の世界の方達ですね。ここは地下で過ごす人たちの為の教会。あなたたちの来る所ではありません」

 高いソプラノの声が広い空間に響いた。どうやら彼女はまるで取合うつもりはないらしい、毅然とした態度のまま、姿勢も微動だにしない。

 「しかし、私は数年前はここに通っていたことがある。以前この場で宣教していたグレイス神父がどこへいったのか、それを教えて欲しい」

 シスターは顔をオルガンに向けたままで、ウィリアムがどう話しかけようが変わらない、そんな空気を漂わせ、「残念ながら私には、旅立ったとしかお伝えできません。今ここを管理しているのは私です、どうか、お引き取りください」淡々とそう告げた。

 そこにはどうあっても譲らない、頑なな意思が感じ取れた。表情のないシスターの顔を、ランプの明かりがゆらゆらと揺れながら照らし出している。

 リヴはふと、教会を見回すと、十字架の奥に扉があるのに気がついた。あの扉の奥に何か手掛かりがあるかもしれない、そう考える。

 「お願い、少しでいいのよ、あの奥の部屋を調べさせて欲しいの」

 「あの奥には悪魔が閉じ込められているのです。悪魔が、ですからお見せできません、さあ、お帰りください」

 振り向きもせず、良く通る声で締め、シスターは断固として譲らない。声に押されるように辺りの住民達が二人に反抗の意思を見せ始めた。ウィリアムは五年の月日が、自分の馴染みではない場所に変えてしまったことを知った。

 「どうやら一度出直すしかないようだ」

 ウィリアムがそう言うとリヴは渋々頷き、地下の教会を後にした。長い地下の道を抜け出ると、リヴは溜息を一つつき、「やっぱり私は太陽の下が良いわ、でもまた、あの教会には行かなければならないようね」と呟いた。

 

 ウィリアムは窓から街の姿を見下ろしていた。

 汚れた街並み、錆び付いた車、マンホールからたつ白い湯気、そういった景色を眺めると、心が安らぐからだ。しかし、その日の顔には、僅かに苦悩の色がちらついていた。

 彼がテーブルの上、糸のような湯気の立つコーヒーを手に取り、口を付けると、すぐにノックもせず扉を開くものの姿をその目に捉えた。

 その人物はすぐさまウィリアムの姿を確認すると、足早に押し入る。リヴだ、彼女の気配にはただならない焦りが感じられた。

 「ウィル、今すぐ地下に向かうわよ」

 いつにもなく声を荒らげるリヴに、ウィリアムは冷静に対応する。

 「一体どうしたんだ、いつもの君らしくない。少し落ち着いたほうがいい、今コーヒーを用意しよう」

 「そんな場合じゃないのよ。JJ氏が自殺したの、そして脅迫状が見つかったのよ」

 「そうか、ついに。けれど君が驚くところじゃない。私の推理はあながち外れていなかったということだ」

 うんざりだ、そんな表情のままリヴは叩きつけるようにウィリアムに言葉を投げる。

 「違うのよ、脅迫状には火傷を思い出せとしか書かれていなかった。でも写真がつけられていたの。三人の神父の無残な姿と、頭を撃ち抜かれた一人の探偵の姿よ」

 探偵という言葉に引っかかりを覚えたのか表情を変えないまま、冷静にウィリアムが聞く。

 「探偵、そいつは一体誰だ」

 僅かに落ち着いたのか、リヴの声が普段のトーンを取り戻し始める。

 「豆好き(ナッツ)ビル。写真は地下の線路上で撮られていた。彼は三日前に生存が確認されていたから、もしかしたら私達が地下にいた頃にあの場所にいたのかもしれない。もうきっと捜査員が地下に向かっているわ、なんとか彼等より先に手掛かりを掴みたいの」

 ウィリアムは意外だったのか、僅かな動揺を表した。ビルは常にナッツをポケットに忍ばせている、それが彼の渾名の所以ゆえんだった。

 それなりに名を知られている探偵は少ない、とんでもなく役たたずか優秀か、そのどちらかだ。彼は元警察で情報分野では探偵としては誰よりも優秀だった。

 「彼は射殺されたのか、そうか。切れ者だったからな、残念だ。解った、行こう」

 二人は再び地下の教会へ向かう、お互いの懐には銃が差し込まれていた。

 既に何人かの公的機関関係者が地下に入り込んだのか、住民には慌ただしさが伝わっていた。

 滅多に地下で感じたことのない、空気の張りをウィリアムは感じている。

 入り組んだ地下を人の気配をかわすようにして進み、教会にたどり着いた頃にはだいぶ時間が過ぎてしまっていた。


 教会に入ると以前と全くと言って変わらない姿勢で、シスターはオルガンに向かっている。

 リヴが遠慮せず、ここぞとばかりに声を張り上げた。

 「申し訳ないけれど、もう時間がないの。捜査員がこちらに向かっているわ。シスター悪いけれど、そこから動かないで。それと、悪いわねウィル、GPSを付けさせてもらった。ここでまた住民達に邪魔されたくないもの」

 「リヴ、私は君たちのやり方を知っているつもりだ。私はただ、答えが知りたくてここに来ただけだ。勝手にしたらいい、シスター、JJ氏は死んだ、自殺したんだ。終わったんだ、全て終わったんだよ」

 二人の言葉を聞いて、シスターはオルガンに突っ伏したまま動かなくなってしまう。

 捜査員が来ると聞いてまばらにいた住民たちが我先にと逃げ出した。

 リヴは訝しげにウィリアムに一度視線を送り、すぐに扉に振り向き直す。

 「貴方は何か知っているのね、まあいいわ、後にする。ひとまずここで彼女を見張っていて、私はあの扉の奥を確認するわ」

 リヴが扉に近づくと、扉には固く閉じられたかんぬきのような板と鎖鍵の錆び跡が残されていた。

 その扉を内に開く、と。奥から多くのネズミが一斉に走り出た。

 彼女は叫びをどうにか抑え、奥の空間へと足を踏み出す。

 中は下水とつながっているらしく、段差の下の鉄格子の奥には下水の川が見える。

 右手には木戸が設えてあり、そこを開くと中からはわからなかったが、告白室のようで教会の中がうっすらと見えるようになっていた。不意に鉄格子に白い何かが引っかかっているのが見える。

 段差についた鉄階段をおりると、動物にかじられた跡が残る、神父の服を着た白骨死体、他に小さな骨が何躰分も残されていた。

 「これはどういうこと」

 リヴがそう呟きを漏らすとすぐ後ろで答えが返った。

 「これは恐らくグレイス神父だろう。着ている服装、ネックレスが当時のままだ」

 咄嗟に銃を向ける、とため息をついた。

 「なぜ来たのよ。貴方にはシスターを見張っていてと、いっておいたでしょう」

 「彼女なら放っておいても何もできんだろう。目的は達したんだ」リヴは訝しげに首をかしげる。

 「それってどういう意味なの?」

 ウィリアムはどこか陶然とした表情で続けた。

 「ここにある死体がグレイス神父ならそういう事だ、どうも引っ掛かっていたんだ。シスターの顔を見てからずっとね。それでどこで見たのか、考えていた。写真だよ、子供の頃の写真だ」

 「良くわからないわ」

 「その点は本人に聞いたほうが早い、さあ、彼の元へ戻ろう」

 リヴは釈然としない顔のまま、ウィリアムの後に続いた。

 教会に戻った瞬間だった、修道服を着た包帯を巻いたやけどの男が銃を持って立っていた。

 ウィリアムはすぐに銃を構え、男に向ける、しかし引き金は震えて引くことができない。

 男が引き金を引く瞬間、ウィリアムはリヴの前に立った。しかし、男の銃からは銃弾は発射されなかった。

 「何故だ」ウィリアムはリヴの銃を押さえて叫ぶ。リヴは呆然としたままだ。

 一瞬の静寂の後、男は巻いた包帯を外して無表情で声を放った。

 「神は僕の告白を望んでいるようだ」

 高いソプラノ、男の声はシスターと同じものだった。


 「僕は八才の頃、あの神父に誘拐された。グレイス神父はゲイだ、それも少年しか愛せない。僕は通学中に攫われた、そして神父に犯されたんだ。僕の他の子達は既に死体にされて下水に放り込まれていた。恐ろしかったよ、今でもあの男の悪魔のような顔を忘れられない。やがて神父は僕が名家の出だとわかると、父に身代金を要求した。けれど、父はそれを突っぱねた。世間では息子を誘拐された不幸な父を気取っておきながら、僕を見捨てたんだ。その日の夜、僕は顔の三分の一を焼かれた、左目から顎にかけて醜い傷がつけられたのはその時だ。けれど、どういうつもりか神父は僕を殺さなかった。もしかしたら、保険のつもりだったのかもしれない、何かあった時に父をゆするための。その時死んでおいたほうが僕は幸せだったんだ。

 僕は神父に去勢された。僕の男は、僅か八才で切り落とされたんだ。結果的に僕は声変わりを迎えることなく、幼い顔のまま、扉の奥に閉じ込められて育った。夜は神父に犯され、昼は腐りゆく死体を食むネズミの姿を見せられて。僕は一度、神父の隙を見て逃げたんだ。どうにか地下を抜け、家にたどり着き、父の車を待って縋り付いた僕に、父は汚いものを見るような目で息子は死んだんだと言い放った。火傷の跡が熱く燃えるようだった。その瞬間僕の父と神は死んだ、そう思った。警察に頼っても施設に入れられるだけだ、幼かった僕には神父のもとに戻るしか選択肢が残されていないと思っていたんだ。

 帰った僕に神父は優しかった、自分の意思で戻ったことが評価されたのか、その日から僕は食事も十分に与えられ、あの扉の中で教会の中を見ることを許された。すると見えたのがあなただった。あなたは杖を手に毎日、朝から日が暮れるまで神に祈り続けた。絶望的な、苦悩の表情でくる日も来る日も。僕はあなたの姿に救われた気がした。苦しいのは僕だけではないのだと、けれど。暫くしてあなたはこの、地下の世界から姿を消してしまった。暫くして神父は僕にシスターの礼服を着せて扉の外に時折出し、僕にキリスト教を教えた。けれど、僕の心はここにはなかった。僕はもう一度、あなたに会いたかっただけなんだ。そう神父に願い出た、けれど彼は許してはくれなかった。僕の体はいつの間にか神父と同じ程に成長していた。だから僕は縋る神父を下水に突き落とし、地上へと出たんだ。けれど、そこで知ったのは父が養子をとっている事実だった」

 二人が彼の話に割り込もうとするが、それを許さない気迫で彼は狂ったように話し続けた。圧倒的な気迫と、エネルギーに満ちた熱を発散して。

 「そして僕は復讐を決めた、神と父への復讐だよ。僕はグレイス神父と同じ趣味を持つ神父を探した。簡単だよ、独身を貫いている神父に火傷を隠すように包帯を巻いて近づき、実は男なんだと告白するだけでいい。幸い僕の顔は彼らを騙せるほど整っているらしい、正直な神父は自分から今夜会えないかと僕に暴露するんだ、自分の性癖をね。だから僕は腐った神の使いの喉を切り裂いて写真を撮り、帰る際に火傷以外を包帯で隠して逃げた。綺麗な顔だと醜い火傷が包帯の下に隠れているとは思われない。

 逆に、醜い火傷以外を包帯で隠せば全てが醜いのだと勘違いされる。印象を逆手に取れば、僕は簡単に人を騙せた。そして、僕は死の写真を父に送りつけたんだ。僕は父の罪悪感を試した、父がもしこのまま、生き続けるつもりなら僕が殺していたかもしれない、そうはならなかったけれど。僕の復讐は成し遂げられたんだ」

 彼はうつむき、もう一度顔を上げる、僅かに涙が瞳から滲み出していた。

 「最後にあなたに会えてよかった。僕はきっとあなたの事が、いや、もう良いんだ。僕は父のもとへ行きます」

 彼は全てを言い切ると目を閉じ、笑いながら顎の下に銃口を添えた。叫びにも似た、「やめなさい」というリヴの声、重く掠れた、「なぜだ」というウィリアムの声を振り切って、引き金を引く、二発目の弾丸は空砲ではなく、弾が入っていた。

 弾丸は顎から頭蓋を抜けて天井へと突き刺さった。

 吹き出した血と脳漿がウィリアムの顔にかかり、顎へと伝った。

 頭を破壊された彼は崩れるように膝を突き、髪に祈るような格好で跪き、そのまま起き上がることはなかった。


 リヴは静寂を破ってウィリアムに聞く、「なぜ撃たなかったの」と。

 「撃つ気は無かった、というより私には撃てないんだ」

 ウィリアムはもう死んでしまった彼の顎に触れる、「私は、戦争時、誤射をしたことがある。武装勢力の潜伏施設があるという情報を受け、私達の部隊が制圧を目的として派遣された時の事だ。作戦地点は街の中にあった、あの頃は街の中、どこにいてもさして変わらない、戦闘の珍しくない状況だった。私は仲間が投入した閃光弾の後、先頭を切って突入した。扉を蹴り、侵入したときにすぐに正面に銃口を向けてわめいている女の姿が見えた。私は反射的に女の体を撃ち抜いていた。 消音装置サプレッサの乾いた音が耳にこびりつき、マズルの一瞬の光が時間の流れを遅らせた。弾丸が女の体を貫く、崩れ落ちる女の姿が克明に私の目に焼き付いた。すぐに仲間が施設に入り、ほかの人間を制圧していった。しかし、情報は誤りだった。私たちが制圧したのは民間人に過ぎなかった。女がもっていたのは金属製の杖で、私に出て行けと叫んでいるだけだったんだ。私はそれ以来、銃を人に向けられなくなった。帰国の後も、何もできず、五年も地下で過ごした。毎日神に祈り、自分がしたことは正しかったのかと問いを繰り返した」

 ウィリアムの顔にははっきりとした苦悩が刻まれていた、長年の内に深く刻まれた苦悩するものの皺が。

 再び押し寄せてきた罪の重荷に押しつぶされる、そんな苦しみを思わせていた。

 握り締める杖から血が滴り落ちた。彼の手は震えていた、強く握り締めているのか、拳が固く強ばっている。

 「あなたは運が悪かった、それだけなのよ。そうするしかなかった」

 リヴがウィリアムにそう声をかける。しかし、ウィリアムはどこか上の空だ。その内、天井からさす光を見上げて、誰に話すわけでもなく語り始める。

 「私を救おうとしてくれた彼には悪いが、私は全てを打ち明ける。もうたくさんだ、私は彼が殺人を始める前に彼に会っていた、四年前だ。復讐はグレイス神父から始まっていた。経緯いきさつを地上で彼に会い、話して全てを知った上で、私は取引をしたんだ。彼の復讐を手伝う代わりに、私に栄誉ある死をくれと。彼の復讐と私の神への償いが重なった瞬間だった。私はグレイス神父と同様の、男性愛者の神父を探し出し、彼に伝え、逃走通路を用意した。そして脅迫状も私がJJ氏のもとへと送り付けていたんだ。

 あのアパートメントに住んだのも君に近づくため、探偵職に就いたのも神父について調べるため。君を導き、復讐を遂げた彼に近づけるために。全てが作り物めいた世界で私は生きていた、私はあの戦闘の日に、女を撃ち抜いたその時に死んでいた。寝ても覚めてもあの光景ばかりが頭の中にちらついていた。その扉を出る瞬間、彼が私に銃を向けた瞬間が、すべての願いが叶う時だった。計画の全てが達せられる瞬間だった。だというのに彼は私を殺さなかった、だが、まだ全てが終わったわけじゃない」

 リヴは赤い血で濡れたウィリアムをただ見ていた、何を言っているのか、暫く理解ができなかったからだ。

 「すまない、君を騙していたんだ」

 ウィリアムはそう言って、彼女に向けて笑を送った。シニカルな笑いは一瞬、だけ普段の彼が戻ったように思わせた。リヴは対応ができず、真意をはかりかねてただ、彼を見つめた。

 しかし、教会の扉が叩かれて、合図を送られた時、応援を呼んでいた事をやっと思い出した。

 扉が開き、銃を構えて侵入してくる彼らにウィリアムが銃に似た杖を向けているのを理解した時、止めようと声を上げたが、全てが遅かった。


 銃声が教会の中で鳴り響く。



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