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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

寝ている姉に妹が

作者: しょーかk

寝ている姉に妹がどうこうする話。

ビジュアルイメージは細かくは決めてませんが、美少女姉妹をイメージしてもらえると、捗るかと思います。(笑)

まあ、そこそこ美少女設定みたいにしましたが。

まあそれなりにかわいい姉妹でもイメージしてもらえれば。

そうじゃないイメージで読んでもらっても一向にかまいません。(笑)

とある家のとある部屋のベッドの上。

少女くらいの年齢だろうか、それとも、もしかしたら成人かもしれない。

いずれにせよ、若い女性が横向けに寝ている。

上はキャミソール・タンクトップ、下は短パンのみ、のラフな格好。

掛け布団等は体にかけず、そのまま寝ている。


この日は暑い、まではいかないが、涼しいわけでもないので、布団などをかぶらなくても大丈夫な気候のようだ。

髪は肩に少しかかる程度、顔つきはやや丸顔で整っている…ように思える。

背は高くもなく低くもなく普通の感じ、痩せているわけではないが、太くもない、手足はすらりとしている。

左半身を下に、手も足も軽く折り曲げて寝ている。


そこに、もう一人の少女が部屋に入ってくる。

こちらも割とすらりとした体型の、若い女性。

手足もすらりとした印象を与え、顔つきも整った感じ。

寝ている女性に少し似た雰囲気だ。

髪は寝ている女性より少しだけ長く、黒髪の寝ている女性に対し、少し茶色がかっている。

服装は、こちらもキャミソール・タンクトップに短パン、とラフな格好だ。


「お姉ちゃん?寝てるの?」

入ってきた女性が尋ねる。

寝ている女性の妹のようだ。

妹は、寝ている姉のそばに近づき、言葉をかける。

「お姉ちゃん、起きないの?」

姉はスースーと寝息をたてているようで、寝たまま動かない。


「おーい、起きないのー」

再び妹が尋ねる。

相変わらず姉は寝たままだ。


「ふーん」

つぶやいた妹は、姉の耳元に近づき、少し姉に向かって上半身を前にかたむける。

そして、右手を口に添え、そっと呼びかける。


「起きないんだったら、いたずらしちゃうぞ」

呼びかけたが、姉はやはり寝たままである。

「ふーん、そっかー」

とつぶやいた妹は、ベッドに上った。

そして、姉の腰の少し下あたりにまたがった。

さらに、体を前にかたむけ、左手を姉の後頭部の後ろにつく。

また右手を口に添え、耳元に向かってささやくように声を出した。

「起きないのー?」

妹の顔は、姉からは2、30センチくらいは離れた距離だったが。

妹は耳元めがけてささやいたのだ。


だが、姉はまだ寝たまま動かない。

再び右手を口に添えた妹が、また姉の耳元めがけてささやく。

「起きないんだったら、キスしちゃうぞー」

そう言って、右手を、姉の顔のいくらか前についてみたのだが。

姉は起きない。


一旦体を起こし、上半身だけ直立させた妹だったが、起きない姉をみて、再び前向けに、姉の方へ上半身をかたむける。

左手は姉の後頭部の後ろにつき、右手は今度は姉の顔の少し前についた。

「じゃあキスするよ」

そうささやいた。が、姉は寝たまま。

妹は少しの間静止していたのだが。

やがてさらに顔を姉の頬に近づけた。


「キスします」

そう言って、妹は姉の頬にキスをした。

ほんの少し、ちょっとだけついばむように、チュッ、と。

唇を離し、またキスをする。

そして、軽いキスを繰り返し姉にする。

頬から少し耳元の方へ移動させ、そこから斜め下のラインを、キスでついばんでいく。


そして、繰り返すキスをゆっくりと下げていく。

ついばむキスを、頬から、あごのラインに向かって。

あごのラインに到達すると、そのラインを横に二、三回チュッチュッとキスすると、今度はキスを首筋に下ろしていく。

首の上から下へ、ついばむキスを下ろしていき、今度は肩のラインもチュッチュッとついばんでいく。

そして肩にキスをし、さらに二の腕にキス。

そのキスは、二の腕を上から下へ、ついばみながら降りていく。


キスされている姉の、右の二の腕は、脇の上に置かれている。

肘から先は、曲げて体の前に置かれた状態。


やがて妹のキスは、ひじ近くに到達した。

すると、妹はキスを中断し、少しだけ顔をあげた。

そして、顔を横向け、顔の左側を、姉の二の腕のひじの少し上に置いた。

横向けに寝ている姉と、平行・同じ向き・方向に顔を横向けに置いている。

しばしというか、そのまま、姉の「腕枕」に頭を置いたままにしていた妹だったが。


「起きない」

ぼそっとつぶやいて上半身を起こした。

そして、また左手を姉の後頭部の後ろにつき、右手を口に添え、耳元に向かってささやく。

「まだ起きないのー?」

姉はまだ寝たままだ。

そのままの姿勢で、妹はまたささやく。

「起きないんだったら、おっぱいさわっちゃうぞー」

…やはり姉は起きない。


右手を姉の顔、というか顎の前くらいについていた妹だったが、「ふーん、起きないんだ。じゃあおっぱいさわるね」と言い、またがっていた状態から、少し体を移動させ、姉の背中に回る。


そして、少しだけ体を前にかたむけ、左手を姉の顎の少し前に置き、右手で姉の胸をまさぐった。

まずは横向けの状態だと、上の方に当たる右から。

むにむに、と優しくもんだりさわったりしながら、つぶやく妹。

「ふふふ、お姉ちゃんの胸、おっぱいてさあ、すごく大きい、てわけじゃないけど。

あんま大きくもないし、どちらかというと小ぶりかもしれないけど、柔らかくて、さわり心地がいいんだよね」

そう言って姉の胸をたっぷりさわって堪能する妹。


「ふふふ、じゃあこっちの胸も」

そうつぶやいた妹は、今度は左のおっぱいを優しくさわったりもんだりしだした。

「ふふ、こっちのおっぱいも柔らかくて、いい感じ。さわり心地がいいね」

そう言いながら、妹は姉の胸をたっぷりさわって堪能したのだった。


「はあ、よかったー、柔らかくて、いいさわり心地で。

いいね、お姉ちゃんのおっぱいは。」

そう言いながら、上半身は起こした状態で、姉の右手を両手でうにうにさわっている妹。

「うん?なになに?私のおっぱいばっかさわるな?私にもあんたのおっぱいさわらせろ?

はあ、しょうがないなあ」


そんなことは姉は一言も言ってないのだが、勝手な独り言を言った妹は、さわっていた姉の右手を持ち上げ、自分の胸に押し付ける。

「はい、どうぞ、まずはこっちの胸から」

そう言って、まずは自分の右胸に、姉の右手を両手で押し付け、もませさわらせる妹。


「ふふふ、どう?私のはお姉ちゃんのよりは大きくないし、さわり心地もお姉ちゃんには負けると思うけど、いくらかは柔らかいだろうし、悪くないでしょ?」

そう言って、姉の右手で自分の胸をむにむにと、たっぷり触らせた妹。

「うん?次は何?もう片方もさわらせろ?仕方ないなあ。はい」

そう言った妹は、今度は左の胸に姉の右手を両手で押し付け、むにむにさわらせた。


「ふふ、私のおっぱいのさわり心地はどうでした?悪くはなかったでしょ?」

結局両方の胸をたっぷり触らせた妹が、つかんだままの右手に向かって話しかける。

「それにしても…妹の胸をこんなにさわりまくるなんて、悪いお手てだなあ。

そんな悪いお姉ちゃんのお手てには…お仕置きだあ」


そう言った妹は、持っていた姉の右手にキスの雨を降らせる。

チュッチュッ、と指、指の間、手の甲、手首、とまんべんなくついばんでいく。

たっぷりついばむキスをして、そして…妹は姉の右手をそっとベッドに置いた。

「はあ…これでも…まだ起きない。…ま、いっかー。

…自分の部屋で一人でしてこようっと」


そうつぶやいて立ち上がった妹は、ベッドを降り、部屋を出ていった。

姉は横向けに寝たまま…


実は最初から起きていた。

寝たふりして途中でふいに起きて驚かせようか、とか思っていたのだが。


「何あれ何あれ何あれ…!!」


なんかいろいろされだして、やることがなんかひたすらエスカレートしていったため、とにかく寝たふりしてやり過ごそうと思っていたのだが、実はめちゃくちゃ動揺していたのだった。

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