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6.シド

ある日の漁港。


「うお⁉︎ どうした、嬢ちゃん? オレの船で何やってる⁇」


「…………(ごきげんよう)」


午前の網漁の成果を組合に納め、午後の個人的な釣りに出ようと船に戻ったシドは驚いた。

豪奢なワンピースを纏った可愛らしい少女が、知らぬ間に船に上がり込んでいたのだ。

少女の胸元に抱かれたヌイグルミも、少女とお揃いの衣装に身を包んでいる。

ボロ着にサンダル姿のシドとはまるで別世界の住人だ。


「その上等な格好……嬢ちゃん、ひょっとして村長が預かってるっていう火の国のお嬢様か? 確かサーシャとかいう名前の……」


シドが尋ねると、サーシャは予め書いてきたメモを掲げる。


『レミのお爺様?』


「ああ、そうだが……一体何の用だ? 孫からは何も聞いてねぇが……」


『お初にお目にかかります。私はクリソベリル村長のお屋敷でお世話になっております、サーシャと申します。お噂はお孫さんや村長さんから伺っております。大変腕の良い漁師さんだと見込んで、私に釣りの極意をご教授願いたいのです』


自分なりに頑張ってお上品に書き上げてきたつもりのメモを、サーシャは得意げにシドに見せたが……


「あー、いーから、いーから! そーゆーまどろっこしいおべっかはオレにいらねぇよ。村長はともかく、反抗期真っ盛りの孫がオレを褒めるわけねぇのはわかってんだし。上流階級のれーぎさほーなんか痒くなっちまうよ」


思っていたのとは程遠い反応が返ってきて、サーシャは落胆した。

いや、そもそも最初にシドの姿を見たときから落胆していた。

田舎者にしてはそこそこ洒落者であるレミの祖父ということで、もっと上品で洗練された老紳士風の人物を期待していたのだ。まったく勝手なことである。


「そもそも礼儀とか気にすんならよ、勝手に他人の船に上がり込んでんじゃねぇよ。オレが来なかったらどうする? 待ちぼうけか? オレより怖い奴の船だったら?……結局のところ、礼儀ってのは自分の身を守るために身に付けとくもんじゃねーのかと、オレはそう思うけどな」


「…………(むぅ〜)」


「おっと! 悪りぃ、悪りぃ! 初対面のジジイがお嬢様相手に言い過ぎちまったな。……丁寧に書いてきたあんたの頑張りは立派なもんだと思うぜ。字もすげー綺麗で尊敬する。ただ、まあ、郷に入れば郷に従えってことで、オレの船ではもっとわかりやすい言葉で頼む。オレは学がねーからよ、難しい言葉は苦手だ。字は、雑でも読めりゃいい。船は揺れるしな」


かきかき……


『わかった』


「おう! それでいい」


かきかき……


『釣り、教えてくれる?』


「ん〜〜…………なあ、嬢ちゃん? あんた、なんでオレに釣りを教わりたいんだ?」


かきかきかき……


『村長が魚好きだから。自分で釣ってプレゼントしたい。お世話になってる恩返し』


「ほう……そりゃー村長も驚くだろうな。けどよ、お嬢様育ちのあんたにオレが釣りを教えられるかねぇ? 悪りぃけど無理だな。断らせてもらうぜ」


「…………(むぅーっ)」


「まあ、せっかく来たんだ。見学だけでもしてきゃいいさ。釣れた魚は帰りに持たせてやるからよ、それを村長に渡すんだな」


かきかき……


『やだ。自分で釣りたい。教えて』


かきかき……


『私にもできることがあるって証明したい』


「嬢ちゃん……」


かきかき……


『サーシャ!』


「サーシャ……わかった。そんならサーシャの釣具もすぐ準備するから待ってな!……と、その前に、邪魔な荷物は船室に預からせてもらうぜ。ほら」


「……‼︎(嫌ッ‼︎)」


シドが皺だらけの大きな手を伸ばすと、サーシャはヌイグルミをギュッと抱いて後退り、船の揺れに足を取られるまま座り込む。


「おいおい、大丈夫か……?」


シドは慌てて助け起こそうとするが、サーシャはその手を取らずにメモにペンを走らせる。


かきかきかき……


『キャロルは荷物じゃなくて、私の大切な家族! 勝手に触らないで!』


「キャロル⁇……って、ヌイグルミの名前か? へぇ……うちは子供も孫も男ばっかだったからな、女の子のことはよくわかんねぇなぁ……でもまあ、そういうことなら仕方ねーか。キャロルはサーシャがしっかり見張ってな。くれぐれも海に落とすんじゃねぇぞ」


「…………(落とすわけないでしょっ)」


サーシャはコクコクと頷いて立ち上がった。

その姿を改めて見たシドは、少し渋い顔になる。


「う〜〜ん……しっかし釣りに向かねぇ格好だなぁ。そんなんじゃ魚を釣る前に手前のスカートが釣れちまうぜ?……そうだ! 確か船室に……」


シドは何か思い付いた様子で船室へ入っていった。


***


「おうおう! なかなかサマになってるぜ?」


「…………(不本意だわ)」


上機嫌に笑うシドとは対照的に、不服げに顔を顰めているサーシャ。

ワンピースの上から子供用の雨合羽を着せられ、手には子供用の釣竿を持たされ、その不恰好さには愛嬌がある。


「その合羽は薄くて軽いが、加工魔法で浮力を添加されてる。救命胴衣も兼ねた優れ物さ。……そいつもその釣竿も、ずっと前に孫に用意してやった物なんだがな。結局1度も使わずじまいだったから、サーシャのおかげでやっと日の目を見れたんだぜ。ありがとよ」


かきかき……


『レミは釣り嫌い?』


「ああ、あいつは運動全般大嫌いだからな。泳げねぇし、海も釣りも好きじゃねぇ。ま、他にやりたいことがあるんだ、漁師は継がなくてもいいさ」


かきかき……


『なのに用意した?』


「いんや、それはレミに用意したんじゃねぇよ。ソラだ。もう1人の孫、レミの兄貴さ。息子の元嫁が、あるとき急に連れてっちまった。今は火の国だ。中央区の有名な学園に入ったんだと。あいつはオレと違って勉強好きな子供だったからなぁ……小せえ頃から難しい本をたくさん読んでたぜ……」


かきかき………………


「………………」


『兄様たちと同じ学校! 私は受けることすらできなかったところ……』と、サーシャは書きかけて消した。

家族の話は、したくなかった。惨めな話は、したくなかった。せっかくそんなの知らない相手なのだから。


かきかき……


『ソラ、きっと将来立派になるね』


「あ? あー……オレはよく知らねぇけど、なんかスゴイ学校らしいな。ま、別に立派になるよりも、ただ幸せになってくれさえすりゃあいいさ、孫想う祖父心としてはな」


そう語ったシドの視線は、遥か遠く水平線の向こうへ投げられているようだった。


そういえば、レミの父親が行方不明になった話はレミから聞いたことがある。ということは、シドは既に息子を失っているのだ、とサーシャは気付いた。

更に、レミが祖父に育てられたという話も聞いている。察するに、レミの祖母……つまりシドの妻についても、既に亡くなっているのだろう。


そう考えると、皺だらけの横顔もたくさんの涙が通った痕に見えてくる。


「おっと! お喋りはこんくらいにして、そろそろ釣りに取り掛かろうぜ。初心者のサーシャは、まず……」


そうしていよいよ釣りの指導が始まった。

シドはサーシャに餌の付け方やら、竿の扱い方やら、釣り人の心構えやら、最初は手を取って熱心に教え込んだ……が、サーシャがそれなりに覚えてくると、後はただ横に並んで静かに釣りに集中するようになった。

波の音と風の音を聞きながらゆっくり過ぎる時間は、サーシャにとって不思議なほど穏やかで心地好いものに感じられた。


***


「…………(暇ね)」


流石に釣れない時間が長く続き、サーシャはシドに質問する。


かきかきかき……


『今日はキングレアトット釣れそう? シド、前に釣ったのよね?』


キングレアトットとは伝説の魚型魔物で、大変美味と評判だ。

今回サーシャがシドを頼ったのは、以前シドがそのキングレアトットを村に持ち帰ったという話を、クリソベリルに聞いたからであった。


「そりゃ、遠洋漁業時代に釣った……つーか銛で獲ったやつだぜ? もっとずっと沖に行かなきゃ出てこねーよ。諦めな。……まっ、この辺で釣れる普通の魚だって絶品だからよ、村長を喜ばすのには充分のはずだぜ」


「…………(そうかしら?)」


「まっ、百聞は一見に如かずだな。ちょっと待ってな、たった今釣れたコイツをちょちょっと捌いてやるからよっ」


シドはそう言って、自分の釣り糸の先にぶら下がっているトットを掲げて見せた。


「……⁉︎⁉︎(普通の魚じゃないわ‼︎‼︎)」


魚型魔物トット……一般的な食用魔物で、地域によって様々な個体差がある。

キングレアトットはその上位種で大型の金色。今シドが手にしているのは、小ぶりな青トットである。


唖然とするサーシャの目の前で、シドは慣れた手つきであっという間にトットを捌いてしまう。


「……………………」


「へい、おまち! 正真正銘釣れたてほやほや、鮮度抜群の青トットの刺身だぜ!」


取り皿を差し出すシドのイイ笑顔と、切り落とされたトットの頭部を交互に見つめるサーシャ。

ギョロリと飛び出した眼球は未だ輝きを失ってはおらず、パックリと開いた口は今にも噛み付いてきそうだ。

そうでなくても、料理人でもない老人が味付けもせずに出した無骨な手料理を、お嬢様育ちのサーシャは料理と認めることができなかった。


かきかき……


『調味料は?』


「あ? んなもんいらねぇよ。こーゆーのは素材の味を楽しむもんだ」


「…………(むぅ〜〜っ)」


「ったく、仕方ねぇなぁ……船室に塩ならあったか……ちょっと待ってな」


シドが船室に行っている隙に、サーシャは自分の刺身を海に捨ててしまうことにした。

その後はシドから皿の中が見えないようにして、調味料をかけて食べるフリだけすればいい。

食べるのを拒んで悪い印象を持たれるよりマシなはずだ。そう考えたのだ。


しかし、サーシャが立ち上がった瞬間、突風がキャロルを海へ攫ってしまう!


「……‼︎‼︎(キャロル‼︎‼︎)」


サーシャは船から身を乗り出してキャロルを探した。

見るとキャロルは船からかなり遠くに飛ばされ、波に揉まれて今にも沈みそうになっている!

そこへ……


「サーシャ‼︎ 危ねぇから下がってろ‼︎」


背後からシドの怒鳴り声がしたと思うと、サーシャが振り返る間も無く影が横を通り過ぎた。


ボチャーーーーンッッ‼︎‼︎


「⁉︎⁉︎(シド‼︎‼︎)」


事態に気付いたシドが素早く上着を脱ぎ捨て、美しいフォームで海へ飛び込んだのだ‼︎

そのままザブザブと波を掻き分け、猛然とキャロルへと向かっていくシド。

しかし、水を吸って重くなったキャロルは波に呑まれ、あと少しというところで海上から姿を消す……


「…………‼︎‼︎(ああ、もうダメ‼︎‼︎ シドまで危ないわ‼︎ 戻って、シド‼︎‼︎)」


サーシャは泣きながら心の中で叫んだが、遂にはシドまで海中に姿を消してしまった。

取り残されたサーシャはどうしたらいいのかわからず、恐怖で全身がドクドクと脈打つ。

そのまま時間も心臓も止まってしまうかに思えた、そのとき……


ザパアッ‼︎‼︎


「とったぞーーーーっっ‼︎‼︎」


海面から顔を出したシドが、キャロルを掴んだ腕をサーシャに向けて高々と突き上げて見せた。

安堵で脱力したサーシャがへたり込んでいると、ずぶ濡れのシドがキャロルを連れて船へ戻ってくる。


「ほらよ! サーシャの、えーと……キャロット? 濡れちまったけど戻ってきたぞ。もう落とさねぇように……」


ぎゅううう〜〜っっ‼︎‼︎


サーシャはキャロルごとシドに抱きついた。


「おっ⁉︎ おいおい、サーシャまで濡れちまうぞ⁇」


「……‼︎(無事で良かった‼︎ 本当に怖かった‼︎)」


突然のことに困惑していたシドだったが、ガタガタと体の震えが収まらないサーシャに気付くと、宥めるようにそっとその肩を抱き返す。


「不安にさせて悪かったな。けどよ、オレは海の漢なんだぜ? こんくらいの波、心配いらねぇよ。キャロットも戻ってきたんだ。もう大丈夫だ。安心しな」


「…………(キャロットじゃなくてキャロルよ!)」


「よしよし、どうどう……」


「…………(そのあやし方はどうなのよ⁉︎)」


尚もぎゅうぎゅうとしがみついてくるサーシャに、まだ幼く泣き虫だった頃のレミの姿を重ね見るシド。

兄のソラがまだ村にいた頃、よく兄弟喧嘩をしては弟のレミが泣きじゃくっていた。在りし日の孫たちを思うと、懐かしいやら愛しいやらでついつい笑いが込み上げてくる。


「ふふっ……ふへっ、へぇーーっくしょぉ〜〜いっ‼︎‼︎」


笑いついでに豪快なくしゃみも込み上げたようだ。

流石に着替えに行くことをサーシャに許可してもらい、シドはそそくさと船室へ引っ込む。


残ったサーシャはキャロルをタオルに包んだ後、ふと、トットの刺身に目を向けた。

自分の皿は先の騒動でひっくり返ってしまっていたが、シドのは食べかけのまま置いてある。

罪悪感と好奇心。それ以上に、信頼が芽生え、相手を知りたい、歩み寄りたい気持ち。

心境の変化に戸惑いつつ、サーシャは恐る恐るそれを口に運んでみる。


「……‼︎(本当に美味しいわ‼︎)」


「へ? サーシャ、そいつはオレの食いかけじゃねぇか⁇」


ちょうどそこへ、半裸にタオルを掛けたシドが戻ってきた。下はガチャガチャした柄の水着を履いている。

健康的に日焼けした肌と、鍛え上げられた逞しい筋肉は、老いを感じさせない。


「…………(よく見ると凄い身体だわ)」


モグモグ……


サーシャは更に刺身を口に運びつつ、シドをじっくりと観察した。

一方シドも、サーシャの食いっぷりを観察する。


「レミなんか神経質だからな、家族でも絶対オレの食いかけなんか口にしねぇのに。サーシャは意外と大らかなんだなぁ……よしよし、全部食っていいぞー」


モグモグ……


「…………(私だって食べかけなんか嫌よ。でも不思議ね、シドのは平気みたい)」


「……あ、頭の部分も食ってみるか……?」


「…………(それは嫌)」


***


食べているうちに震えも無くなっていたサーシャは、数十分ぶりにペンを握る。


かきかきかき……


『役立たずのくせに、迷惑ばかりかけて、ごめんなさい』


「そんなしょぼくれるなって。一緒に居てくれただけでも、オレは孫娘ができたみたいで楽しかったぜ。それだけで充分だ。ありがとよ」


かきかき……


『なんで飛び込んだの?』


「網じゃ届かねぇし、釣り針だと布が破れて引き上げられねぇかもしれねーだろ?」


かきかきかき……


『シドはキャロルのこと、ただのヌイグルミって思ってるのに』


「ああ、キャロルって名前だったか。そりゃオレはヌイグルミなんて縁の無い人生だったからな、キャロルのことはよくわからねーよ。けどよ、オレにはわからなくても、それがサーシャにとって大切な物なら、間違いなく価値のある物じゃねーか。オレもできる限り、大事にするに決まってんだろ」


かきかきかき……


『本当の家族は、子供っぽいのは卒業しろって』


「そうか……まあ、いつまでもガキのまま、無責任で大人になれねーのは困るけどよ? ガキの頃の自分を否定して、ただ昔と変わる、それだけで大人になれるってものでもねーからさ。別にガキの頃好きだった物を嫌う必要はねーし、サーシャはサーシャらしく大人になりゃいいと思うぜ?」


かきかき……


『ヌイグルミが話し相手なんて変でしょ?』


「標準だの一般だのじゃないってことなら、変だろうよ。けどオレは、変なのは面白くて好きだぜ? 死んだ婆様もおもしれー女でさ、最高に魅力的なイイ女だった!」


「…………(魅力的?)」


「それに、喋らねぇキャロルと話ができるって、才能だと思うぜ。一人遊びができるのは、そんだけ自分の中にたくさんネタが詰まってる、想像力豊かってことじゃねーか。自分でどんどん意味を付け足していけるってことだろ? すげーじゃねーか!」


「…………(そんなふうに言ってくれる人がいるなんて‼︎)」


サーシャは顔が熱くなって、嬉しいのに涙が出て、シドの方を向けなくなってしまった。

代わりにペンで紙に笑顔の記号を描いて見せると、シドが豪快に笑う。


「ははははっ! どうやら機嫌が直ったみてぇだな。良かった、良かった! けどよ、どうせなら……」


不意に、シドが皺だらけのゴツゴツした指で、サーシャの顎をクイッと持ち上げた。

サーシャがビックリして目を閉じると、シドは指を滑らせサーシャの口角を押し上げる。


「記号じゃない、サーシャの本物の笑顔を見せてくれよ。せっかくこんなに可愛いんだから。な?」


「…………♡♡(好きィ‼︎ 結婚してッ‼︎)」


サーシャの顔はいつの間にかデレッデレに蕩け、見開いた目にはハートマークが宿っていた。

孫持ち爺の無自覚タラシにより、10代前半の婚活女子が爆誕した瞬間である。


***


以降何年にも渡り、亡き妻一筋のシドに対してサーシャの猛アタックは続いている。

そんなサーシャの恋を1番身近で応援しているのは、きっとヌイグルミのキャロルだ。

サーシャの心には、今日もキャロルの声援が届いている……


『いっけぇえ、サーシャあッ‼︎ 今日こそ攻めて攻めて攻めまくって、シドのハートをゲットなんだぜぇえ‼︎‼︎ キャロル様はいつでも応援してるぜぇえ‼︎ ヒャッハアアーーッッ‼︎‼︎‼︎』と。



サーシャ編はソラが帰国前、レミが留学前の話です。本編では2人とも帰国済み(結局また村を出ることになるけど)。

次回はシド編。過去の過ちやら、亡き妻への想いやら。6月更新予定です。


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