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0.とある男女の雑談

サーシャ編は1〜6が過去回想で、この0の方が後日談になってます。

0〜3が悪い意味で濃いので、さっぱりした4〜6で終わらせたいなと思って敢えてこうしました。

0はサーシャが途中ちょっと出るだけで、ほぼ脇役の雑談なので読み飛ばしてOKです。

地の国田舎村の食堂、白兎亭。

ランチタイム後の空いた時間帯に、壮年の男がメイドと話し込んでいた。


農村には場違いな上等な身なりの男は、火の国から来た商人で、口の聞けない姪を療養の為に村長邸に預けていた。

村長との商談がてら、数年ぶりに姪の顔を見に来た彼は、本人に会う前にメイドから色々聞き出していたところだ。

このメイドは元々姪の実家のメイドで、姪が村へ移った後、姪の両親の命令で村へ飛ばされた。男とは旧知である。


「……あの姪っ子ちゃんが、まさか枯れ専だったとはねぇ」


「そういうわけではないと思いますわよ? 単に好きになった方が、あなたやご両親よりも年上だっただけのことですわ。偶々」


「どうかな? あの子の場合、それまでが不運すぎたせいかもよ。自己評価が低くなってるところを偶々、その老人にちょっと優しくされて好きになってしまっただけなら? 老人介護で役立てれば自分にも価値ができると、そう思ってるだけなら?……僕には彼女が未だ、これまでの不幸の延長から逃れられてないように思えるよ」


「あなたは嫉妬なさっているのでしょう? 悲劇のヒロインを救うという手柄を、見知らぬお爺さんに横取りされて。容姿自慢故に老いに怯えるあなたにとって、老いても魅力的でいられる男性なんて天敵でしょうしね。負け惜しみはお止しになった方が、ご自身の名誉の為ですわよ」


「ふん……無理に外へ出て友達や恋人を作らなくても、自分の世界に籠り続ける幸福だってあったと思うけどね。承認欲求は諦めて、誰にも干渉されず、誰にも干渉せず。病弱者の箱庭でいいさ。それができるほど頑強な自分の世界を持てるなら。……正直なところ、姪っ子ちゃんは村長の庇護に甘えるばかりになるかと思っていたよ」


「あら酷い」


「酷くないさ。感受性が強いと良いものからも悪いものからも影響を受けやすく、些細な言葉にも呪われてしまう。言葉は思考を与えるからね。声の届かない安全圏に逃げてるのもありだと思っただけさ」


「では、誰かさんのように無節操に言葉をばら撒くお喋りさんは害悪にもなりますわね? でもご安心を。健全で善良。村長のお人柄を映したかのように、ここは良い村ですわ。基本的にネガティブな言動は嫌い、ポジティブな言動を好むような人たちばかりですもの。何より、過去を知る者がいない土地は再出発にうってつけですわ。余計な他己に塗れていません。現に今のお嬢様はとても明るくなられて、それはもう毎日楽しそうにお過ごしですわ」


「人によっては眩し過ぎて疲れそうな村だけどねぇ。楽しそうと言えば君もだね。あの屋敷からこっちへ移ってからさ。この店を今の『白兎亭』にリニューアルさせたのも、君なんだろう?」


男は改めて店内を見渡してみた。

村長邸の食堂を大衆食堂として村人に開放している白兎亭は、昼は食堂、夜は酒場に変わる。

清廉な村長の人柄故に猥雑な商売は行なわれていないものの、特徴的な給仕の装いは男心をくすぐるものだ。


「リニューアルというほどのことはしてませんわ。ただちょっとコスチュームに遊び心を加えて、場にテーマ性を持たせてみただけのことですもの」


元凶のメイドは得意げにそう言うと、優雅にターンして見せた。

彼女の考案した白兎亭の制服というのは、従来のメイド服に長い獣耳のカチューシャと丸い尻尾飾りを追加したもので、酒場の男性客から大変好評である。


「耳と尻尾のデザインは、お嬢様のお気に入りのヌイグルミも参考にしましたの。わたくしにも似合ってますでしょう? ウフフフ♡」


「やりたいことの為に目的の方を後付けにしてる感が否めないね、君の場合。君似で美人な弟くんが働いてる、あの『黒兎亭』に対抗して……ってとこだろう? 君たち姉弟って、昔からお互いにライバル心燃やしてるからなぁ……そういえばご両親は? 相変わらず?」


「ええ、ご期待通り。今も自分たちの息子の生き方に反対しておりますわ」


「それが僕の期待通りだって? 意地が悪いな。言いがかりだよ。興味本位でなく、純粋な心配さ。ほら、ちょうど今読んでる本が、君の弟のような人についての話でね」


「ような、ですか。へぇ……」


メイドの表情は曇り気味だが、本を掲げた男は気付かない。


「僕なりに、もっといろんな人の生き方を知ろうと思ってね。最近は、自分とあまり縁の無かった世界について書かれたものを、あえて読むようにしているよ」


「本がありのままとは思いませんわ。良いところを強調して書いて、悪いところは一応書いても、本当に書きたくないところは誤魔化していそうですもの。意図的に、或いは無自覚に」


「抽象、捨象。多少の印象操作はあるだろうさ、書かれたものである以上。でも、そのおかげで、今まで悪いところに目がいって見ようとしてこなかった、良いところに目が向くからね。偏見の矯正にはちょうどいい。新発見があり、認識を更新できる」


「相手を知る事前準備としては、良い心掛けと思いますわよ。でも本で得られるのは、あくまで手掛かり。誰にでも当てはまる正解ではありませんわ。ご自身の目の前にいる生身の人間まで記号化して、簡単にわかった気にならないように。くれぐれもお気をつけあそばせ」


「肝に銘じておくよ。君が僕のために忠告してくれたのなら」


「あなたのためではなく、本人に寄り添わない教本的正論で余計な傷を負わされかねない方たちのためですわ。まあ、両親のように凝り固まって否定的でいるよりはマシでしょうけど。……両親も、他人事には普通に無関心で寛容でいられるのですけどね。暇人ではないですし、誰かさんと違って。ただ、やはり家族のこととなるとそうもいかないのでしょう。無責任ではないからこそ」


「君の弟くんは奔放に見えるが遠慮深く、安全上必要な垣根は壊そうとしない。無害な人物だよ」


「それでも問題に巻き込まれるリスクはありますもの。両親の心配も解りますわ」


「親ってのは子供を所有物と思ってるからね。自分の思い通りにならないのが許せないのさ。人間で人形遊びがしたいんだよ。支払い分の支配を望まずにいられないんだ。故に僕は絶対に結婚しない。支配者になりたくはないからね」


刺々しい男の様子に、メイドは首を傾げる。


「……今日は随分とご機嫌が悪いようですわね。今度はどなたに振られましたの?」


「振られた、ではなく、別れた、ね」


「ええ。拘りますのね」


「いつだって僕は添い遂げる気が無いんだから、別れること自体は予定通りなのだけどね。関係清算時に、無駄だっただの、損しただの、金返せだの、詐欺だの、心が貧しいことを言われては興醒めだよ。楽しかった思い出まで穢すのだから。彼女だって、僕に払った対価で泡沫の夢を楽しんだはずなのにさ。それで得る物が無かったのなら、それは僕ではなく彼女自身の責任さ。楽しむのも学ぶのも才能だし、幸せは金額で計るものではないからね」


「あなたは母親譲りの麗しい見目で、最初だけ情熱的に言葉を尽くしてくださいます。けれども、内実が伴わないことはすぐにわかってきますもの。飽きられるのも、呆れられるのも、すぐですわ。それでも恨み言があるのは、それだけ裏切られた期待が大きかったからではありませんこと? わたくしなら、時間潰しで気まぐれに観た芝居が退屈でも、文句を言うより忘れてしまいますわ。文句を言う気になるほど、響くことも引っかかることも無いですもの」


「君にとって僕は暇潰し?」


「それはこちらの台詞ですわ。わたくしの無礼に怒らないでいてくださいますのも、相手にしていらっしゃらないからでしょう?」


「そんな、まさか」


「………………」


黙り込むメイドに、男は笑って誤魔化す。


「そうそう、交際に限ったことでもなく、流行の消費についても思うときがあるね。自分が通り過ぎてきたものを、後から踏み付けたがる人はどうかと。得る物が無かったと切り捨てるより、養分とした方が成長できるだろうに。飽きるというのも、厭になるより満足するの意味であってほしいよ」


「あら? あなたがそんなことおっしゃいますの? いつも流行に逆らうように、珍妙な掘り出し物ばかりお探しになっているのに」


「ばかりってことはないさ。それに、僕は流行物が嫌いなわけではないよ。ただ、何かを愛すには、金銭に限らず気力、体力、時間を消耗するからね。人間の愛のキャパシティには限界がある。世界には愛されるべき物が余っている。なら、既に大勢に愛されている物は他人に任せて、僕はまだ世に出ていない素晴らしいものを見出し、良さをわかってくれる誰かに伝えたいのさ。それに、有名になった物は長く残るからね、後々自分のペースで触れる機会もあるだろう?」


「ああ、なるほど。それで周回遅れで触れた頃、既に離れた人から水を差されるのを恨んで、先のようにおっしゃったんですのね。つくづく愚痴の多い方ですこと。もっと泰然となさればいいのに。つまらない人の言葉をお気に留めるのも、つまらないことですわ」


「的確で丁寧なツッコミに感謝するよ。君は僕の話をよく聞いてくれてるね」


「わたくしも、聞かせて効くならツッコミ甲斐がありますわ。ですので、この機会に他にも忠告させていただくと……」


「おっと、静かに。足音が近づいてくるようだ……」


説教を始めようとしたメイドを男は遮った。

メイドは男が嘘を吐いているのかと疑ったが……


トタタタタ……


程なくして、可愛らしい足音の主が白兎亭に駆け込んだ。

男が数年ぶりに再会する姪……サーシャだ。


軽やかなサマーワンピースを纏い、つば広の麦わら帽子を被り、手には大きなバスケットを下げ、今からピクニックにでも行くような出立ちをしている。

小柄で華奢な上、胸元にはふわふわのヌイグルミをギュッと抱きしめているため、実年齢よりだいぶ幼い印象だ。


そんな可愛らしいサーシャは、早足で叔父の前までやってくると、バスケットを下ろし、帽子を脱いで一礼する。


「やあ、姪っ子ちゃん! 久しぶりだねぇ。すっかり大きく……いや、思ったより小さいけど、流石に大人びてきたね。とっても美人さんだよ。元気にしてたかい?」


叔父が席から立ち上がると、サーシャはニコリと笑って、予め書いてきたメモを掲げる。


『お久しぶりです。おかげさまで私はとても元気です』


「ああ、見るからにとても元気そうだ。その笑顔を見れて、僕も嬉しいよ」


サーシャはニコニコしながら、メモのページを捲る。


ぺらり……


『村や私については、いつもお手紙でお伝えしている通りです。とても幸せに過ごせています』


「うんうん。それは文面からもよく伝わっていたよ。でもやっぱり、こうして直接顔を見るのに勝るものはなく……」


ぺらり……


『叔父様にはこの村に連れてきていただいたこと、本当に感謝しています』


叔父はまだ言葉を続けようとしたが、サーシャは遮るように更にページを捲った。更に……


ぺらり……ぺこり


『ありがとうございました』


今度は捲りながら、丁寧に頭を下げた。その頭に叔父は手を置き、サーシャの髪を撫でる。


「よしよし、どういたしまして。さて、姪っ子ちゃん、よかったら今から村を案内してもらえるかい? 今日は当然、僕と過ごして……」


ぺらり……


『ごめんなさい』


「ん?」


サーシャは頭を上げて髪を整えると、帽子を被り直し、更に捲る。


ぺらり……


『お話したいことは私もたくさんあるのですが、これから約束があるのでもう失礼します』


「約束って、デートかい?」


ぺらり……


『では、また後ほど』


質問には答えず、バスケットを掴んで去ろうとするサーシャ。叔父はその肩を掴む。


「あっ、こら、ちょっと待ちなさい!……肩のところ、下着の紐がはみ出てるのは流石によくないよ〜? 何か羽織るものを……」


ぺらり……ちらり


『下に着てるのは水着です』


今度はメモと一緒に襟元も捲るサーシャ。

淡紫の布を纏った小さな膨らみは、ほぼ平坦に等しい。

とはいえ、需要が無いものでもない。寧ろ、一部の好事家には大いに需要がありそうだ。


「海で泳ぐ気かい? なんだか心配だな。僕も着いていって……」


ぺらり……


『大丈夫です』


「でもっ……」


ぺらり……


『急ぎますので』


「めい……」


ぺらり……


『ごきげんよう』


トタタタタ…………


「あ! 姪っ子ちゃーーん⁇ あれぇ〜?…………行っちゃった……」


結局サーシャは一方的な素早いページ捲りで叔父を振り切り、デート(仮)へ行ってしまった。

取り残された彼を、一部始終見ていたメイドは大いに笑う。


「振られましたわね。そもそも懐かれていらっしゃらないようで」


「そ、そんなことはないだろう? あんなに笑顔だったし、感謝だってしてたじゃないか」


「まあ感謝はしていらっしゃるでしょうね。実際、あなたのお節介あっての今なのですから。恩人に対する敬意はあっても、好意はまた別なのですよ。頭や肩に触れられたとき、とても嫌そうな反応をなさいましたわ」


「うむむ……年頃の子は難しいな。次回から気を付けるとしよう」


反省の姿勢を見せる男だが、メイドは容赦無く追い討ちを浴びせる。


「それに、お気付きになりました? 応答内容を全て予めお書きなってから、あなたの所へいらっしゃったんですよ。その場で書いてモタつかなくて済むように。確実に振り切るためですわ」


それを聞き、いよいよ露骨に不機嫌な顔になる男。

その苛立ちの矛先は、目の前の女より見知らぬ老人だ。


「はぁ……姪っ子ちゃん、なんで御老人なんかに夢中なんだ? よく船で釣りに行ってるらしいけど、人目の無い海上で揺られつつ、本当はどんな『竿』を握らされてるやら……」


「気持ち悪い‼︎ ご自身の姪に対して、よくもそんな下衆な想像ができますわね⁇」


「君こそ下衆な誤解は止してくれよ? この場合、心配する方が常識的な大人だろう」


「常識的な心配でする内容から逸脱してますでしょう、あなたのご想像は。シドさんなら、大丈夫ですわよ。亡くなられた奥様のお墓参りを、1日も欠かしたことの無い方ですもの。お嬢様のことは、本当のお孫さん同様に可愛がっているだけですわ。あの2人なら心配ありません」


「それはそれで姪っ子ちゃんが報われないね。そんな不毛な恋は早くやめさせた方がいい。よし! やはり僕は恋をよく識る大人として、未熟な姪っ子ちゃんを諭してあげなくては……」


「成就しない恋だって、思い出となって女を成長させてくれます。『いつかはどんな人も物も皆死ぬし滅びる、そう考えると世界中の全てが無駄かもしれない。でも、絶望して無駄を無意味とするより、意味を見出していく方が世界は面白い。意味を見出すことこそ、僕ら人間という観測者の意味だと信じたい』……それが実用品ではない美術品を扱う美術商になった理由で、更には美術品以外のガラクタさえ扱うようになった理由と、あなた以前おっしゃってましたわよね?」


何年も前に語ったことを憶えていたメイドに、男は俄に機嫌を良くする。


「よく憶えてるね! そう、僕が今の商売を始めたきっかけは、ある伝統工芸品職人との出逢いでね。特殊な技術や知識を要し、修行も製造も困難を極めるものに、人生を懸ける……自身を作品の生贄に捧げるような、あの情熱に感銘を受けたんだ! 代々の職人たちの魂で紡がれ、守られ続けてきた尊い歴史の重みにも、敬意を払わずにはいられないよ。僕に物を作る才能は無いけど、作品を愛し、職人を尊敬し、商人としてその素晴らしさを伝播することを使命と……」


「あー、もー、長ったらしい自分語りはそこまでで結構ですわ! わたくしが申し上げたいのは、お嬢様は骨董品の掘り出し物を見つけられたということですよ」


「ふむ? それなら僕が鑑定しよう」


メイドの言葉の真意に気付かず、男は専門家ぶっている。


「いいえ。あなたには価値がおわかりにならないもののようですわ」


「というと?」


「お嬢様にとっては、シドさんが掘り出し物だったのですよ。あなたにはわからないシドさんの価値を、お嬢様は見つけられたのです。無駄なことではございません」


「なるほど。御老人は骨董品か。確かに古いね、希少ではないけれど」


嫌味ったらしい男の口ぶりに、メイドはとうとうカウンターの天板に拳を叩きつける!


「御老人ではなく、『シドさん』ですわ! あなたは色々な本をお読みになって、言葉ではいつも立派なことをおっしゃっても、学んだことの表面をお真似になるだけで、ご自身の真実にはできていらっしゃらない。人間を記号として見て、綺麗事はおっしゃるくせに偏見塗れで、人に水を差されるのはお嫌なくせに、ご自分は人に水を差そうとする。だからどなたからも振られるし、サーシャお嬢様の心も開けなかったんです。目の前の生身の個人に向き合わず、言葉は尽くしても行動は尽くさないから! おわかり⁉︎」


「ごめん、ごめん! 謝るから落ち着いて……」


「……わたくしの名前、憶えていらっしゃいますか?」


「も、勿論だよ。シャルロット……」


「それはわたくしの弟が店で使ってる名前ですわッ‼︎」


「…………」


いよいよ致命的なミスをした男は沈黙するしかなくなり、辛口メイドのお説教フルコースをくらうこととなった。

叱られることで学ぶこともあるだろう……そう考えることで、男はその時間を有意義なものにしようとした。

ここまで怒るほど、彼女は自分を愛してくれていたようだから。



黒兎亭については本編『1ー10.白兎亭』でもチラッと触れてあります。本編主人公のトラウマ。

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