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令和聖女学園

メガネの現象学

作者:

極めて不適切?

フィクションのテンプレで、クラスの地味子が

メガネを外すと実はとんでもない美少女だった!


とかって、あるじゃないですか。ああいうのは

メガネの度が強いと目が小さく見えるとかって。


そういう説明ができるらしいんですけど。でも

こういうの、逆の現象もあるっぽいんですよね。



以前に大臣とかいろいろやってた加藤鮎子さん。

あの人!メガネしてないと普通の美人ですけど。


メガネかけると異様な美人になるんですよねー。

なんなのあれ。不思議な現象やなって思います。


哲学者のレヴィナスによると、顔っていうのは

他者性の現前で倫理的な応答責任とかなんとか。



あるいは和辻哲郎によると、仮面=ペルソナが

共同体的な文脈に現れる人格として大事だとか。


なんかそういうやつなんですかね?加藤さんは

あのメガネ姿で国会答弁とかしてたわけなので。


しかもあの人、清楚なインテリお嬢である上に、

ポンコツ属性まで持ってるという。ラノベかよ。



加藤さんをモデルにしたポンコツ女教師物語を

書いたらいい感じになるんじゃないかなーって。


名前は適当に、鬼道鯨子きどうくじらことかにすればええやろ。

数学を教えるんだけど、自分も解けなかったり。


教わりたい先生ナンバーワンですねこんなのは。

私もかっこいいメガネほしくなってくるなこれ。みょーん

加藤鮎子さん。

https://youtu.be/6USnorDcMxo?si=5ZSqENUEHGKoY2Ax


前回のお話。

「共鳴カーニバル」。

https://ncode.syosetu.com/n2042ko/


次回のお話。

「鬼天使メロトロン」。

https://ncode.syosetu.com/n6387ko/

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― 新着の感想 ―
メガネって知的に見えますよね。 自分はメガネを普段かけないのですが、家族がメガネ屋さんに寄った時に、試着品(丸メガネ)をかけてみたら、どっかの怪しい露天商に見えたという事が(-ω-;)
不思議な現象というか、ごく自然な現象では。 加藤鮎子というひとを「ポンコツ美人」と捉えている筆者にとって、「メガネ(=知性の象徴)」という「欠けたパーツ」を補強することによって、穴のない、穴の埋めら…
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