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プロローグ

「チッ、俺はここで死ぬのか....」

男は大雨の中一人呟いていた。

「ハチヨン射手の安藤も重迫部隊支援班に行った三浦と酒井も

俺の部下もみんな死んだのにまだ俺だけ生きてるなんて出来の

悪い喜劇みたいだな。」

2023年。自衛隊は、第四次世界大戦の戦場に派遣されていた

そこで空挺部隊第三班はこの男だけを残し壊滅した。

しかし、それも終わりが迫っていた。

男は自分の腹から流れる鮮血を見た。

「もし、神がいるのなら一つだけ願いを聞いて欲しい。

来世は平和で自由な世界に産まれたい。」

死ぬ前の強がりとして言った譫言だったが思いもよらない事が

起きた

「分かりました。その願い聞きいれましょう。」

と女性の声が聞こえた。

その日空挺部隊第三班隊長満島圭吾の人生は幕を閉じた。

だがそれは新たなスタートでもあった

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