27 引き出し
どうも、ヤタヌスヲノヌスです!
今回はネタ回とさせていただきます!
さらに、現在ツイッターにてユニーク1000人突破記念として新しい小説を投稿するか、HIFI!!の外伝を投稿するかを投票しています!
みなさん投票よろしくお願いします!
それでは27 引き出しです!
その後俺らはシュミーシャさんとノハさんに案内されて部屋に連れ込まれた。
部屋に入るとシュミーシャさんは言った。
「この部屋はウチの変なやつらが使った部屋だから色々残っているが、適当にあしらっておけ。」
適当にあしらうって。(笑)
反応するにはしてほしいのね。
そんなことを思いつつも作業用の机と椅子に座る。
ふと思った。
「何か、ガ○使みたいな感じなんだけど。」
すると、ノリで榛夜が挙手をした。
「俺から開けます。」
こいつ…。
分かっててやってんのか?叩かれるぞ?
榛夜は机の引き出しを開けていく。
「これは?」
何かあったようだ。
「某マッサージ機なんだけど。」
女子のいる前でそれをよく出すな。
正式には肩コリほぐしだから良いものの…悪質だな。
俺は焦った。
「うわ、ちょっと。
しまえしまえ。」
ゴミ箱に確かに捨てた。
必要ないし。
て言うか、これが一番最初に出てくると後のこっちが開けるときに抵抗が。
次は笠楽が手を挙げる。
「じゃあ、次は俺だな。」
右上の棚から恐る恐る開けていく。
「こいつは?」
何やら小さいもののようだ。
「USB?」
マトモなもので良かったわ。
ん?まだ何か入ってるのか?
「ダーツ?」
そう言えば、この部屋、ダーツの的があったな。
「投げてみたら?」
貴志の言葉に笠楽は否定した。
「お前が投げろ。」
椅子に座ったままダーツを適当に投げた。
的の内容がよく分からなかったが、どうやら、PとSとDがある。
俺の投げた矢はDに刺さっていた。
神がそこへ駆け寄る。
そして、あることに気が付いたようだ。
「これ、裏めくれるみたいね。」
Dをめくると、デートという文字がはっきり出てきた。
誰とだよ。
神は「投げたダーツに右隣の人って書いてあるよ。」
まさか、恵鷹?
そう思いちらと恵鷹の方を向くとやけに顔を赤くしていた。
「まぁまぁ、元々笠楽のだし。」
すかさず榛夜がそこにつっこみを入れる。
「そういう問題かよ?!
せっかくいじれると思ったのに!」
笠楽はさらっと榛夜の発言をスルーして、宣言するかのように言った。
「次は神だ。」
神は多少かったるそうに返事をした。
「はいはーい。」
勢いよく引き出しを開ける。
「待って、これさ。
私知ってる気がする。」
リモコンだ。
電源を入れてみるとゴミ箱のなかから音がした。
神はちらと笠楽の方を向く。
笠楽は謎に頷いている。
「こんなものっ!」
神は振りかぶり思い切りゴミ箱に投げ付ける。
「もういらないわぁぁぁぁ!」
そして、何事もなかったかのように笑顔になり、座った。
ニ、ニート怖ぇ。
2段目の引き出しを開ける。
そしてため息をつく。
「もう、何か、何なの?」
ピンク色の封筒が出てきた。
一応重要なものかもしれないのでとりあえず机に出しておく。
そうして、俺の順番がまわってきた。
「俺か。」
そう言って椅子に座り直そうとして、立ち上がろうとした時だった。
とりもちで尻が椅子に固定されている。
勢いよく立とうとしたのでそのまま後ろへ勢いよくダイブした。
「うふぉぁぁっ?!」
そして、そのまま立てなくなった。
「へ、へルプミー。
アイキャントムーブ、オーケー??」
恵鷹が小走りに駆け寄る。
「大丈夫?
凄いダサかったけど。」
どうしようもない体勢のままそれに答える。
「ダサい分には構わないが、椅子にとりもちが、立てん。」
恵鷹はあぁ、そう言うこと、と両手を合わせた後、助け出そうとするが服が破けそうと言う恐怖に狩られて強くは引っ張れなかった。
そして思考の末言った。
「それこそ、衝撃波で何とかできないの?」
その手があった。
一応やってみるか。
椅子のとりもちがついた部分だけ綺麗に取れた。
そしてそのとりもちから解放された勢いで反対方向に吹き飛んで机に打ち付けられた。
「…。」
「…。」
ヤベェ、無言は怖い。
「えーと、なんて日だ!」
俺はそう言って立ち上がった。
結局、服にまだとりもちがついていたのでロッカーの中にたまたまあった同形のズボンと履き替えた。
「いやー、エライ目に遭ったわ。」
小並感。
「そうそう次は俺だったな。」
そう言い新しく用意した背もたれの無い椅子に座った。
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