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登場人物紹介

名前:飛天夜叉王丸男爵


性格:有言実行者、俺様、気まぐれ、捻くれ者


年齢:二千八百歳


容姿:黒の長髪(腰まで)、不精髭、黒の眼帯(右)、黒の瞳(左)、褐色の肌


要約:人間から悪魔男爵にまで登り詰めた男で常に不機嫌そうな眼つきと低い声で初対面の者からは悪い印象を与える。


更に敵からは皆殺しするなどの行為をされた為に目の敵にされている事から在らぬ噂を流されるなどして恐れられている。


しかし、根は優しいようで敵に手厚く接っしていて部下からも信頼されている。


寝起きと目覚めのギャップが激しく身嗜みもだらしないなど私生活では怠惰な生活をしている。


捕虜になってヴァレンタインを客人として扱い好意を抱いているが天界に帰す為に心を抑えている様子。















名前:ヴィクトリア・レオノチス・ヴァレンタイン子爵令嬢


性格:真面目、繊細、優しい、悲観的


年齢:二千五百歳


容姿:金色の髪(腰まで)、朱色の瞳、雪の肌


人物:天界の貴族令嬢でありながら死天使の実働部隊に所属して数々の悪魔を殺してきた反面では婚約者のユニエール侯爵と愛を育んでいた。


しかし、夜叉王丸と対決したが敗れ何人かの兵たちと一緒に捕虜になっていたが自分だけ残されて兵たちが帰還できたのを見て悲観にした。


客人として扱われるようになって最初は戸惑ったが除々に夜叉王丸の人柄を理解して好意を抱き始めたが天界に帰りたい気持ちとの間で苦悩している。


婚約者のユニエールに殺されそうになって自分から魔界に連れて行ってくれとフレアに頼み魔界に旅立った。


皇帝のベルゼブルからセクハラ紛いの質問を受けたり真剣に諭されたりするなど周りから玩具的存在で遊ばれている。


現在はベルゼブルたちに夜叉王丸とくっ付けさせられようと巻き込まれているが本人も夜叉王丸への気持ちに気付き始めている。














名前:フレア


性格:誠実、寡黙、世話焼き


年齢:二千五百歳


容姿:金髪のセミロング(肩まで)、水色の瞳、小麦色の肌


要約:ヴァレンタインの世話係をしている寡黙なメイド。


殆ど感情を表に出さず仕事を遂行しているがヴァレンタインが自殺しようとした時は身体を張って止めるなどの行動家でもある。


私生活がだらしない夜叉王丸の半ば母親役を担っていて毎朝、夜叉王丸を起こすのに一苦労している。


見た目は普通のメイドに見えるが軍人であるヴァレンタインを片手でベッドに押し戻すなどかなり力を持っている事から兵士か暗殺者などであると思われる。


現在はヴァレンタインの世話係と夜叉王丸の世話に多忙を極め夜叉王丸の里子となったレアから怖がられているなどして私生活では困り果てている。














名前:フォカロル将軍


性格:自分勝手、毒舌家、冷静沈着


年齢:三千歳


容姿:金髪のセミロング(肘まで)、藍色の瞳、褐色の肌


要約:空軍の将軍を務める伯爵で夜叉王丸とは戦で共に戦った仲で夜叉王丸の人柄などを良く理解している。


将軍としての立場上か冷静沈着な対応などが出来て夜叉王丸の暴走を止める役目などを担っている。


かなり人使いが荒く夜叉王丸に皮肉交じりに言われる事が度々あって渋面を浮かべる時がある。


またかなりの毒舌家でヴァレンタインの元婚約者であるユニエール侯爵を“お伽話の騎士気取り”と酷評している。


現在は夜叉王丸とヴァレンタインの仲を取り成そうとベルゼブルたちと一緒に暗躍している動きがある。













名前:エギュン王


性格:策略家、仲間思い、陽気


年齢:二千八百歳


容姿:黒の短髪(肩まで)、緑色の瞳、白絹の肌


要約:北の都を治める地獄帝国の王族の一人であり夜叉王丸と同い年で親友的存在で大きく貢献している。


天界の真下にある土地で魔界の鬼門とも言える北の地を治めるだけあって軍事力、個人戦闘力などは王族の中でも上位クラス。


しかし通常は陽気な青年で都の民からも人気があり夜叉王丸と冗談を言い合ったりするなどの気楽な青年。


ヴァレンタインを好きでありながら天界に返そうとする夜叉王丸を心配して自分の領土に居る内にヴァレンタインに魔界に残るように促させている。


王族の中でも比較的に若く夜叉王丸と歳が同じである事から何かと口煩い姑のようなビレト、ザパンの二人を“クソ爺”、“堅物”などと言っている。













名前:バアル・ゼブル


性格:息子思い?、策略家、自己中、下ネタ野郎


年齢:不明


容姿:黒のセミロング(肘まで)、金色の瞳、褐色の肌


要約:七つの大罪の一つである“暴食”を司る邪神で別名を“蝿の王”とあだ名されていてサタンの次に実力者だった。


現在はサタンに代わり地獄帝国二代目を襲名して夜叉王丸の養父として面倒も見ているなど割と子煩悩だったりする。


養子である夜叉王丸が結婚せずに孫を抱けない事から嘆いていたがヴァレンタインの存在を知り夜叉王丸と結婚させようと策略を練っている。


その反面では天界の横暴などをヴァレンタインが知って多くの堕天使が増えるように策も練っているなど悪魔の頭としても考えている。


夜叉王丸の欲望に忠実な悪魔ではらしからぬ行動に怒りもせずに寧ろ良い傾向に行くと見ている。


下ネタを超えてセクハラ紛いの質問をヴァレンタインに浴びせるなどして遊んでいるなどして護衛のビレト、ザパンから小言を言われている。














名前:鵺


性格:寡黙、忠誠化、夜叉王丸至上主義、真面目


年齢:不明


容姿:黒の長髪(腰まで)、黒の瞳、左頬に刀傷


要約:夜叉王丸に仕える隠密で常に音も立てずに何処からともなく現れる寡黙な従者。


天界の情報や潜入、暗殺などを手掛けていて夜叉王丸の命令を絶対として他の者の命令は聞かない。


夜叉王丸の友人であるフォカロルを一方的に嫌っていて寡黙から怒りの感情を露わにしている。


現在は天界の情報収集と軍上層部が妙な真似をしないか監視する命令を受けて天界で暗躍している。














名前:リア


性格:内向的、人見知り


年齢:百三十歳


容姿:金髪のセミロング(肩まで)、碧色の瞳、雪の肌


要約:戦火で両親を失った天界の辺境の地に住んでいた天使の娘。


ヴィス公爵の横領を目撃したとして村全体を焼き打ちにされて山奥を逃げていた所を夜叉王丸の舎弟であるゼオンに助けられた。


その後はゼオンたちと一緒に天界に行き里親を探すなどしたが欲望と侮蔑に満ちた眼つきで見られた事から魔界に戻って来る事になった。


村娘にしては類い稀なる美貌に恵まれた事が理由として上げられる他に性格も内気である事が拍車を掛けたらしい。


現在は夜叉王丸が里親的役目を担っていてゼオンたちに甘えたり夜叉王丸とゲームをしたりして過ごしている。


フレアの無表情とビレト、ザパンの眼つきをかなり怖がっていて常に夜叉王丸の背中に隠れる。













名前:ゼオン


性格:義理人情家、忠誠家、世話焼き


年齢:二千三百歳


容姿:茶色の長髪(腰まで)、碧色の瞳、褐色の肌、黒の眼帯(左)


要約:夜叉王丸に仕える元罪人でありながら軍団の副長を務める実力者でもある。


夜叉王丸の命令で焼き打ちにあった村を探索して唯一の生き残りだったレアを見つけて夜叉王丸に合わせた。


孤児になったレアを昔の自分と重ねて見る節があり自分のようには成って欲しくないと思い里親を探すなど奮闘した。


しかし、結果は無駄に終わり途方に暮れたが夜叉王丸が里親を買って出た事から問題は無くなった。


リアを年の離れた妹のように可愛がっているが若干、過保護的な行動が見え隠れして周りから遊ばれている。




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