報せ
初めて書かせていただきます
精一杯内容の濃いものにしようと思います
駆け出しですが頑張っていきます
何卒宜しくお願いします
世界はやっと冷戦から開放された
解き放たれたのだと実感し始めた頃事件は起きた。
CIAに一つの報せが届いた
ある無線を境にある諜報員が消息を絶ったというものだ。
しかも消息を立つ直前の無線は急いでいたせいなのか息も荒く非常に聴き取りにくい状態であったのだが辛うじて最初の部分だけは聞き取れたらしい。
『悪魔』
どうも無線の最初はそう言っているらしいかった。
だが現地の仲間の諜報班には疑問に思っている事が
あったらしいのだ、それは無線が一言で終わっていること。
一言で終わらせられるようなものが何故消息を絶つ原因になったのか、もしくはそれは原因ではないのか考えれば考えるほどに問題はこじれていった。
そして刻一刻と時が過ぎていった
そして3日経ったある日CIAに動きがあった
CIAが独自に所持していた特殊部隊NULL
そこの隊員を現地へ派遣するというのだ
選りすぐられた隊員達から更に人選した選りすぐりの数人を現地へ送り事態を早急に収束させるのだ。
それが最善だと結論づけたCIAの上層部によって
それは決行された。
南米へNULLが向かった。
この先彼らに待ち受けるのは闇か光か
それともそのどちらでもないのか。
To be continue...