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この能力のある世界で  作者: 弱そうな人
7/11

次元を操る者2

2

チャイムが鳴るのと同時に教室のドアが開き

まるで幼女なのではないかと疑うほど背が低く

可愛らしい女の人が入ってきた。

「トーマスくん、もうチャイムが鳴ったのに座ってないなんてどうゆうつもり?」

想像どうりの声でトーマスは注意される

「すみませーん」

「まあ、いいわそんなことより今日はテスト

です。皆さん自分の全力が出せるようがんばってくださいね。」

その後少し時間が経ってホームルームが終わり

テストのために試験場に向かった

「ヴェレット、ここやっぱ遠いぜ。ここにくるだけで疲れそうだ。」

そこは試験場というよりコロッセオなどの闘技場

の方が正しいだろう実際ここで戦闘されることは少なくない。

「オイ、ヴェレットお前大丈夫か?」

トーマスが試験の対戦表を見て話してくる。

「お前の相手あのソフィア先生じゃないか。赤点逃れられそうか?w」

トーマスが他人ごとのように言ってくる

ソフィア先生は団長、、、ヴァイオレットさんと同じくこの国を最強たらしめる一人なのだ

ヴァイオレットさんが正面衝突で戦うのに対してソフィア先生は背後からや死角から攻めるのを得意としている。1対1なら他の先生の中でも一番厄介と言ってもいいだろう。もしかするとヴァイオレットさんより1対1なら強いかもしれないほどだ。

「まあ、なるようになるさ。」

「ヴェレット中へ」

他の先生から闘技場の中に入いるよう指示があった。

「しかもはじめなのか。きついなー。」

ヴェレットはそう言いながら闘技場の中に入った。

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