次世代の能力者2
今回は説明だけみたいな感じ
ここは能力強化学校ロンドン支部。
世界中は能力を重要視し能力を強化し戦争がいつ起きても大丈夫なようにしようとしている。
だが、能力は一個人の物であり果たしてそこまで戦争に影響を与えるだろうか?と思った人も多いだろう。しかし2045年中国と韓国で戦争になった。中国は核兵器を使ったが韓国の一人の能力者によって打ち消され今の世界に中国という国は存在しないのだ。この一件があり世界的に能力の重要性が知れ渡ったのだ。戦争の9割は一個人の能力によって決まる。これは世界での共通認識となった。そしたら国はどうするだろう。世界中能力者の強化をするため必死になるしかないのだ。
今までなら負けるわけのない国も勝てるわけのない国も一人の能力ですべて
逆転しうるのだから・・・
その中でも現状トップクラスと言われる国が5つある。
元々異能力バトルなどのアニメや漫画などで慣れや憧れを持っていた日本
いち早く能力強化に徹したアメリカ
才能に恵まれた韓国
科学の応用などで能力強化に成功したロシア
そしてイギリス、イギリスはヴァイオレットの活躍が大きかっただろう。
そしてもう一つ最近になるまで気づけなかった事実があった。それは猿が人になるように能力も第一世代から徐々に世代交代しているとあうことだ。
考えて見れば当たり前だろう能力は環境に適応するように進化するこんな世代で生まれた能力は強くなる一方なのだ最近日本で17才の学生が2つ能力を持っていることがわかった。それも両者最強クラスだろう。一つは「能力無効化『アビリティーブレイク』」もう一つは「能力無し破壊」
一つ目はその名の通り半径5メートルの中に入った能力者の能力を無効化するという能力だもう一つは能力が目覚めなかった人もしくは能力を無効化された人に触れることで触れた場所から細胞が壊死するらしい。恐ろしいこれが次世代か。
ちなみにヴェレットの能力は日本人だった祖父から受け継がれているから第一世代なのだ。
ヴェレットにはこれから先今まで以上の苦労があるだろう。
後少し頑張ります