七品目.オムレツの前にオムライスもどき
六品目がトーストというわけの分からないであろうレシピでした。
実はわざとです。
順序に気を付けている場合があって、初心者向けで栄養がとれて安いみたいなのから初めて、ちょっとコツがいるものなんかを出してます。
で、トーストの次がオムライスもどき。
はい、もどきです。
ご飯は白米のままで卵を火に通して上に乗せる。
あとはお好みでというモドキ料理。
ちゃんとしたオムライスは意外と大変なので。
ではそんなオムライスもどきのレシピ。
ご飯を盛りつけます。
卵3個以上を軽くときます。
フライパンにオリーブオイルをいれて火をつけバター大さじ1を入れて溶けたら卵を注ぎ込みます。
中心から外へ、外から中心へと混ぜながら好みの固さにします。
お好みの固さになったらそのままご飯の上にフライパンから滑らせるように載せます。
あとはケチャップなりホワイトソースなり、レトルトのカレーやハヤシライスなりをかけて完成です。
注意点は卵への火の通し方。
如何に自分好みに仕上げられるかが経験あるのみです。
そして卵への火の通し方をマスターできると同様のやり方で形を整えてオムレツにすることもできるようになります。
具材をあらかじめ炒めて火を通しておき卵の上にのせて巻くと具材入りのオムレツもできます。
それができるようになるにはフライパンに入れた卵への火の通り具合をしっかりと見極めることが大切です。
余熱でも火が通っていくのでオムレツにするときはそれも考慮に入れたうえで調理する必要があります。
ですが卵の火の通り具合を調節できるようになると色んな料理が作れます。
まずは簡単なものからチャレンジしてコツをつかむことで美味しいものが作れるようになるのです。
コツコツと経験を重ねることが美味しい家庭料理への道であって一気に難しいものを作ろうとしても上手くいかないですし変な癖がついてしまうこともあるので出来るところからやっていきましょう。
ここまで読めば分かると思いますが作り方はトーストそっくりです。
トーストでオリーブオイル・バターの分量と熱し具合を覚えて、オムライスもどきに応用して今度は卵の扱い方を学び、そこからさらに発展させてオムレツを作れるように。
そういった魂胆であえて六品目にトーストをぶっこんでみたのでした。