五品目.経験とスピード勝負なホワイトソース!
用意を万全にして慌てないのが大事。失敗しても次回に生かせればいい。
私が料理を覚えたのは大学に入る前のこと。
母について一緒に料理しながら基本的なことを学び、スーパーにあるレシピをもらってきては学び、大学にはいって一人暮らししてからは作ったり料理番組を見て学んだ。
その中で得意料理というか好きなのが「ホワイトソース」!
作ればパスタと絡めてよしご飯の上にのせてよし、以前紹介したコンソメスープに入れてホワイトシチューにしてよし。
ザ・オシャレメニュー。
そして実はあまり時間がかからない。
というか時間かけたら失敗するレシピである。
なので段々と慣れて美味しいものへと進化させていけばいい。
料理に慣れてる人はともかく素人は程々のものを作って段々と美味しいものを作っていければいい。
私もそうやって段々と美味しく作れるようになった。
まず用意が大切。
電子レンジ対応のコップを用意して牛乳を注ぐ。
玉ねぎ半分を「薄く」スライス。
フライパンに油をしき温める。
牛乳をレンジでチンする。
小麦粉大さじ1とコンソメと温めた牛乳はすぐにフライパンに入れられる位置に用意する。(特に牛乳)
玉ねぎを飴色になるまで炒める。(最初は無理してまで飴色にこだわらない、こがさない!)
ここからがスピード勝負!
玉ねぎの上に小麦粉をいれる。
小麦粉がフライパンの底にこびりつかないように炒める。
炒めれてなくてもこびりつきかけたら即座に牛乳を半分ほど投入。
とにかく小麦粉がフライパンの底にこびりつかないように混ぜる。
牛乳を残りの半分ほどいれる。
少し混ぜたら牛乳の残りを全部入れる。(三回に分けていれるのがポイント)
とろみがついてきたらコンソメを入れ、醤油を数滴加える。
混ぜていき好みの固さにする。
味見して顆粒出汁や塩を加えて微調整。
完成。
ピックアップポイント。
コップ一杯の牛乳につき小麦粉大さじ1。
牛乳は事前に温めておき三回に分けて加える。
とにかく小麦粉をフライパンの底にこびりつかせないようにする。
玉ねぎを炒めた後に具材を投入しても可。(慣れないうちは他に具材を入れるとよい)
更に美味しくするには。
玉ねぎを薄くスライスして飴色に炒めると美味しくなる。
油と一緒にバターをいれるとコクが出る。
火にかけてるときと少し冷めたときだとソースの固さが異なる(固くなる)ので経験則が大きく、味付けも同様なので基本的に経験則になる。