四品目.基本的な野菜のコンソメスープ
多種多様な変形ができるのが野菜のコンソメスープ。
基本は。
1リットルの水につき固形コンソメ2個
野菜は一口大に切る。
炒めてから酒蒸し。
沸騰したら弱火で煮込む。
とにかく野菜の味を出すスープ。
玉ねぎをいれて炒める。
キノコを追加して炒める。
人参を追加して炒める。
他の具材を追加して軽く炒めたらお酒を少しいれて蓋をして蒸す。
水をいれてコンソメを入れる。
沸騰したら弱火にして煮込んでいく。
塩と醤油を少しだけ加える。
スープを味見して塩味が足りなければ塩、美味しくないなと思ったら顆粒出汁を加える。
食べれる味になったら完成。
ワンポイント。
キノコの味が出るので人参やキャベツといった甘味のでる野菜で調和をとる。
夏場などは火にかける前にニンニクを油とともに加えるとよい。
好きならばニンニクとともに鷹の爪を入れると少しピリ辛になる。
具を大きくして胡椒をきかせればポトフ風に。
スープは出汁としてシチューのベースにしたりと様々に応用が利く。
玉ねぎを飴色になるまで炒める用と具材用として分けて後者は他の具材と共に入れてもよい。
ズッキーニなどを入れて冷まして冷製スープにしてもいい。
少しだけ塩気多めにして冷めたところにキュウリを入れて冷蔵庫にいれて冷製スープ化してもよい。
キノコが苦手な人は代わりにベーコンや鶏皮を少し入れるとよいし、それ以外にも鶏肉や魚介といった具材も歓迎。
トマトジュースを加えてトマト味にしてもいい。
とにかく入れる具材や投入のタイミングなどでもう好き放題できるので便利。
作った後も手を変え品を変えとひと手間加えることで味に変化をだせる。