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流石!流石だよ!流石!

どれが『るい』でどれが『さすが』でしょうか。

〜視点変更・流石サイド〜


 あれからもう一ヶ月過ぎたのか。

はは、本当に忙しい一ヶ月だったぜ。


 さてと、あの後、ノーパソで色々調べたんだが、

はっきり言って、超獣に対する対処法ぐらいしか

有用な情報は無かった。

そして、軍事力のある大国は全部今回の変化を

()()()に見ていた。理由は『まぁ、自国は

大丈夫だろう。寧ろ、これで他国に恩を売ってやる』

という考え方をしているからだろうな。

日本もそちら側だったのは印象的だった。


 この一ヶ月で色んな人の名前を憶えたんだけどよ?

外国人の名前って覚えにくいもんだな。

この首都奪還第三軍事拠点には、3人の強力な超人が

居る。それ以外にも、普通に強い超人も5人もいる。

10%程度の人しか目覚めないのに、

ここでは、使い難い能力合わせて、20%程の人が

目覚めている。


 それにしても、憧成が心配だぜ。

かなり張り切ってんだ。一段落がついて、

避難所の安全は…巨大牛ガエル以外からは確保できた。

あの超獣の気性が大人しい事が救いだな。


 だが、あれが傍にいると考えるだけでも、

震えが止まらないっつー、人もいるんだ。


 …討伐…すべき…なんかね?

俺にはよくわかんねーや。不安だから、怖いから、

命を奪う事が正しいかどうかなんざね。

知ろうとも思えん。


 ま、いいや。それよりも、憧成が接触したという

2柱、手紙も含めれば5柱の神々についてだが、

…神…ねぇ?もふもふに()()()()だからって、

その後の人生を決めるような力を与えるような

積極的な奴がか?

はっ、笑わせんじゃねぇ。

だったら、なぜ、あの時、その積極性を

発揮しなかった?


 神はいない。それか死んだ。

居ると言うのであれば、それは別の何かだ。

神では無い。それでも、神を名乗るなら、


「…後悔してもらう…かな」


 思っていたよりもどす黒い低い声が出て、驚く。


 …ま、暗い話題はここまでっと!

明るい話題だな!明るい話題!明るい話題…。

無くね?ちょっと無さ過ぎね?こんなに無いとか、

よくモチベ維持できんな。俺も。皆も。


 それもこれも、あの二人が頑張って皆を

鼓舞したり、裏で支えたりしてるから。

そう考えると、普通、俺もなんかしなきゃって

なるんだろうけど。…なんねぇ。

単純に親友が頑張ってんの見て、応援したくなるし、

ニコニコもしちゃうけど、そんぐらいなんだよな。

いや、マジで。


 ま、生粋のサボり魔って事が判明しただけか。

知ってたけど。


 まぁ、サボり魔っつっても、やる事が無きゃ、

サボるにサボれねぇんだけどな。


 そう、この一ヶ月間でバリケード建てたり、

周囲の安全確保したり、それなりに皆に

戦闘できるように成ってもらったりとか

する事が粗方、終わっちったんだよなぁ。


 愛召の激励が効きすぎたって訳だ。

そのせいで、この拠点の人達が他の拠点から

救援要請を受ける対超獣中心軍事拠点に認定された。


 …仕事を早く終わらせたくて、仕事頑張ったら、

周りから頼られて、仕事を増やされるっていう。


 …しかも、ここの人達、この拠点の人には

家族の様な親しさでにこやかなんだけどよ?

それ以外には、興味のきの字も有りゃしねぇ。

いや、まぁ、確かに愛召は演説で

家族や友人を大切にして、後自分も大切にしろ

とは言ったけどな?…こう、それ以外も少しは

気にかけようぜ?


 あぁ、後、憧成が、落ち着いたし、

一旦帰省するってよ。俺が全員で帰るか?って

言ったら、愛召と憧成から

ここの柱が同時に複数人欠けるのは問題だって

言われた。いや、まぁ、俺も少しわかってて

言ったけどな。ガチトーンで返されてビビッた。


 あぁ、後、対超獣中心軍事拠点に認定されて、

送られてくる物資が増えたのは、超嬉しい。

マジパネェ。ここ一ヶ月間ずっと

腹6分目ぐらいしか食ってなかったからなぁ。

久々の腹いっぱいの食事は感動物でしたよ。えぇ。


 …戦時とか俺絶対耐えれない。

これだけでもキツイのに、それでも学校行って、

命も危険ってんだ。…うん、無理だ。

餓死か、過労死する。


 それにしても、憧成と天の声さんの話を

統合すると、後から超人となることは

可能そうだな。問題は…能力値取得のポイントの量か。

これは、超人以外には、初回無料かポイントは

次の機会に引き継いだり、他の人から貰ったりでき、

あくまでポイントが必要かだろうな。


 血も涙も無かったら、普通に実質無理だろうが、

俺が見る側遊ぶ側なら、そんな事はしない。

誰にでも、可能性があるという偽物の餌で、

楽しめる可能性を上げるだろう。


 ハァ…、何れにしても、常人が特殊個体に

勝てる訳が無いんだがな。

人数が増えればその分強くなっていくらしいからな。

そもそも、余程運が良くない(悪くない?)と

遭遇すらできないからな。


 ま、現実的じゃない戦力増強に思いを馳せても、

腹の足しにもならねぇしな。


 それにしても、皆バカやってんなぁ…。

俺も行こうかな。いや、仕事終わらせねぇと

戻って仕事しろって言われるだけか。


 はぁ、公表されてないけど、日本だと

地方中枢都市や三大都市圏から遠い場所は

安全らしいな。引っ越してえ。


 公表されてないのに、なんで知ってるんだって?

…この世界にはよ、皮肉な事に神は居ねえけど、

神もどきは一杯いるっつーだけだよ。

秘技!伏線ガトリング!


これにて、第一章『世界の進化』は終了です!


暫く、設定集を違う小説で吐き出してます。

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