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20XY年ダンジョン出現  作者: 疾風疾走
第二章 開始
8/17

第八話 二度目

ありがとうございます!

連続更新できています!!

この更新頻度は数ヶ月前の私とは全然違います。(別作)

週2更新くらいでしたもの。



....W.E.R.とJ.E.R.の参加をダンジョン庁へ届出を出したりしていたら午前10時になっていた。


「今からダンジョンに行くか。」


「うん。そうだね。今から行こう。」



………ダンジョンに来た。

買取所やダンジョン庁が運営する武具を売っているショップ...Dショップが作られていた。

さすが政府だと思う。この1週間で作りあげるとは...さすがである。


「すげぇな。この1週間で沢山の人が増えているな。」


「そうだね。ダンジョンというものが認知されたりしてきて、ダンジョンに興味がある人が仕事を辞めたりして探検者になった人が増えたんじゃない?」


「なるほどな〜そういう事もあるのか....まぁ、俺たちは気軽に行こうぜ。」


「うん。それが良いね。」




ダンジョンに入るための扉を開けて二度目の探検の開始だ。


「前よりも人が多いな〜。」


「人が多くてスライムが全然居ないね。」


「そうだな。もっと奥に行くか。」




「うぉっ...誰かいると思ったらゴブリンか...」


「気持ち悪いね...武器(洗濯竿)が長くてよかった...」


「ま、前回に手に入れたスキルがあるから楽に倒せるかな?」


「いや、スライムよりもゴブリンの方がレベル高そうだから簡単に倒せはできないんじゃない?」


「あ、確かにな。まぁ、普通に倒すか。」


「そうだね。」


紫秋が洗濯竿を振った。

すごいスピードがでた。

そうしてゴブリンの頭が遠くに飛んでいった。


「すご...これがスキルの力か...」


「スキルってすごいね...あ、でもスキルをゲットしたりはしなかったよ。」


「スキルって最初にしか手に入らないのかな?どうなんだろ。ま、次は俺が倒すな。」


「うん。」


「おっ、発見。」


洗濯竿を思いっきり振りかぶってゴブリンを頭から潰した。


「をぉ、めっちゃ力が出たな。...ゴブリンくらいなら俺らでも余裕なのかな?それか、スライムもゴブリンも一階層だから強さが同じだったりしたりするんかね。」


「あ、確かに。階層が同じだから強くはなるけどそこまで強くならないのかな?まぁ、でも一体のゴブリンを倒すだけでも意外に疲れるね。」


「確かにな〜。洗濯竿重いし、振り回しているから結構疲れやすいんじゃね?」


「なるほどね〜。...というか今回は綺麗な石を落とさなかったね。」


「確かにな。ゴブリンの方がスライムより心汚れてるからじゃね?見た目からして...」


「それも一理?ある?かもね?」


「うっ....まぁ、いい。200m向こうに階段があるけど上に行くか?」


「いや、この階でレベルを上げてみようよ。そうしたら強くなれるかもしれないし。」


「あ、確かにそうだな。今のままで二階層に行ったらめっちゃ敵が強いかもしれないもんな。」


「じゃあ今からレベル上げしよっか。」


「おうよ。レベル二にはなりたいもんな。...あがるよな?」


「ステータスにレベルの欄とMPとSPがあるからレベルは上がるんじゃない?」


「今更だけど、MPはマジックポイントだとして、SPってなんなんだろうな。」


「確かに。」




ゴブリンの方がスライムより心が汚れていそうだからといって綺麗な石が出ないという事実は一切ございません。

(多分)


HPを入れなかった理由。

なんかめんどくさそうだから。

そして、ホールドポイントかホームページかヒットポイントかわかりにくいので無しとしました。

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