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20XY年ダンジョン出現  作者: 疾風疾走
第二章 開始
15/17

第十五話 魔法①

ブックマーク5件です!!!

ありがとうございます!!!!!


魔法を使ってみた。

俺の火魔法は握り拳一つくらいの大きさの火の玉が早いスピードで前に飛ぶという感じだ。

射程は大体15mくらいで微妙に遠距離....中距離である。

まぁ、レベルを上げたら色々能力が強化されるだろうしな。

そしてそして紫秋の水魔法はというと、


「私の魔法の水魔法は、お兄ちゃんと同じで握り拳一個分の大きさの水の玉ができて、それがお兄ちゃんの火の玉よりも速いスピードで前にとぶ感じかな?」


「そうだな。....やっぱ飛んでいくスピードは調整できないのか?」


「うん、私はできないよ。お兄ちゃんは?」


「いや、俺もできないんだが、やり方が下手なだけかな?と思ってな。」


「ああ、そういうことね。できないんだろうね。」


「まぁ、いいか。紫秋の水魔法の水って飲めるのか?」


「あ、確かにそうだね。お兄ちゃんの口に撃ったら大怪我をするだろうから上に撃ってみるね。」


「おうよ。」


紫秋が上に水魔法を撃った。


結構落ちてくるのは遅いが....

見えた。


「いっっっっっったぁああ!!」


「お兄ちゃん大丈夫?」


「い、いや....めちゃくちゃ痛い...」


「水が高いところから落ちてくるんだもんね。飲むことはできないね。」


「あ、良い案を思いついたぞ!」


「そんなに水魔法の水を飲みたいの?それで案は?」


「ああ、のみたいに決まっているじゃないか!案は、硬い水筒に撃ち込んだらいいんじゃないか?」


「まぁ、お金はこの探検が終わったら結構入り込んでくるだろうけど....その水筒はお兄ちゃんのお金で買ってね?」


「あ、あぁ...もちろんさ。」


「...魔法でどのくらいモンスターにダメージを与えられるかやってみる?」


「そうだな。試してみるか。...一階でやるか?安全面も考えて。」


「いや?大丈夫じゃない?二階層のモンスターもレベルアップしたから結果楽に倒せるだろうしね。」


「確かにそうだな。この階層でいいか。...魔法が結構強かったらいいな。」


「だね。そうしたらスライムに鉄を溶かされることもないだろうしね。」


「ああ、ゴブリンにも遠距離で攻撃できるしな。」


「だね。ゴブリンに剣で魔法を斬られなければね?」


「いや、そんなにゴブリン剣術上手くないだろ。俺の洗濯竿でも倒せるんだからさ。」


「まぁね?もっと階層が上に上がったらそういう敵も出てくるかなぁって思っただけだよ。」


「確かにそれはあり得るけど、その時は俺ら、もっと強くなってるだろうし大丈夫じゃない?」


「まぁ、そうだろうけどね。」


「ってことで、モンスター相手に魔法を使ってみるか。」


「うん。行こう。」




15mって短距離な気がしてきました。

400mまでは短距離ということを忘れてしまっていましたね。



ダンジョンは天井高いです。



紫秋と主人公野球をやらせてみたいですね!

主人公の、火の玉のストレートを紫秋は振る速度超UPで打ち返せるのか?!

外伝でやってみたいけど仲間がいないことに今気づく。



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