表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
"キョウ"運異世界創造誌  作者: up down
第2章 学園編1 揺れ動く1年生
99/102

第九〇話 震王戦①

《三人称》

 震王・シェイクキングは巨大なスライムであり、その一歩一歩がマグニチュード8を超える。かの東日本大震災の実に32分の1である。

 たったの32歩だけ歩くと、東日本大震災と同レベルに達するのだ。32歩というのは長いようで短い。

 まさに甚大な被害が生まれる。


 だが、ここにはクルトという人災(イレギュラー)がいる。

 学園の結界を破壊するような出力を入学当時にすでに持ち得ていたクルトは、本気で暴れればもはや人の手に負えるものではない。

 世の中には数の差というものがあるが、数で力を上回れるのはある一定までである。圧倒的な力の差において、数の差は無力なのだ。


〜〜〜

《クルト》

 まじでどうしよう。防御耐性は取れているけど、思ったより向こうが強い。このままじゃ空間ごと曲げられちゃう。


《ナビさーん。助けて〜》

 困った時のナビ頼み。使えるものは使わなきゃね。


ナビ:………………解答。シェイクキングはあらゆるものを『揺らし』ます。それは、音も光も空間も全てということです。

 よって、通常の攻撃手段は無意味です。揺れることを前提に攻撃する必要があります。



 ……つよすぎる件。


 そんな相手勝てっこないでしょ!空間を揺らす?たまに漫画でみる次元震とかいうあれ?いやー。どうしろっていうんですか。


《具体的な解決策ちょーだい》


ナビ:………………マスターは異界からの転生者ですので、攻撃が効く可能性があります。何かしらの攻撃を試してください。


 なーるほど。ならばこの新スキルを試す時が来たようだな。


【元素】 【レベル】16【経験値】1550/1600

 【18族】 【レベル】18(Max)

 【17族】 【レベル】18(Max)

 【16族】 【レベル】17【経験値】1305/1700

 【15族】 【レベル】17【経験値】860/1700

 【14族】 【レベル】15【経験値】900/1500

 【13族】 【レベル】15【経験値】300/1500

 【12族】 【レベル】13【経験値】860/1300

 【11族】 【レベル】13【経験値】1200/1300

 【10族】【レベル】12【経験値】960/1200

 【09族】【レベル】11【経験値】600/1100

 【08族】【レベル】11【経験値】360/1100

 【07族】【レベル】10【経験値】980/1000

 【06族】【レベル】9 【経験値】360/900

 【05族】【レベル】8 【経験値】450/800

 【04族】【レベル】8 【経験値】655/800

 【03族】【レベル】5 【経験値】235/500

 【02族】【レベル】1 【経験値】80/100

 そう。とうとう2族が解放されたのである。これによって、マグネシウム、バリウム、カルシウムが創れるようになった。

 これらはどれも空気中で激しく燃焼するうえ、酸化物は酸に反応する。そして、スライムといえば体内で物を溶かして食べる生き物である。また、実験の上でスライムの肉体は塩酸のようなものを含むことが分かっている。


 すなわち、

①マグネシウムをスライムの周りにばらまく。

②燃焼して酸化マグネシウムになる。

③スライムの体内に入る。

④反応し、塩化マグネシウムができる。

⑤塩化マグネシウムが空気中の水分を吸い寄せ、スライムが膨張し破裂する。


 我ながら完璧な作戦である。さあ、早速試してみるとしますかね。

【次回予告】

クルトに迫る危機!


次回 震王戦②


【〜おわりに〜】

 今日も「キョウ運」をお読みいただきましてありがとうございます。


 下にスクロールしたところにある⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎をタップしたり、右下にあるいいねボタンを押したりしてくれると作者のやる気が上がります。

 また、ご意見、ご感想、誤字脱字報告など受け付けておりますのでなんでもお気軽に書いてください。

 なお、感想はログインしていない方も受け付けておりますので、是非是非お気軽に〜。


次回更新は9月15日日曜日です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ