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"キョウ"運異世界創造誌  作者: up down
第2章 学園編1 揺れ動く1年生
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第七九話 対公国戦〜決着〜

ここではひとまず決着がつきます。

なお、活動報告に7・8月の予定を載せておりますのでよけレバ。

というかいよいよ本土でも梅雨明けですね……

これから暑くなります。私も涼しい部屋の中でゴロゴロしていますが、皆さんも暑さには気をつけてください。

ところで運動は好きですか?私は大嫌いです。

持久走の授業とか滅べばいいと思いながら走ったました。

《王国側山脈突破軍》


 分からねえ。何が起こっているんだ?突如として変な一団が現れた時は山賊か何かだと思った。だけど、すぐにそれが敵軍だと気づいた。

 攻撃し始めたのだが、そこに突如と現れた3匹。その3匹に俺たちは蹂躙された。


《三人称》


 そのううちの一体は、オーガジェネラル。実にSランクの力を持つ種であり、さらにこの山の中という厳しい環境で生き抜いてきたものはSSランクがつけられることもある。

 力強い攻撃能力を誇るとともに、【狂熱化(ベルウォルム)】状態という特殊状態を持ち、この状態になると全てのスキルが使えなくなる代わりにステータスが全て3000までアップするらしい。

 何それこわっ。 

 この世界のステータスは1000を超える人の方が少ない。3000とか脅威である。


 もう一体は、リザードキング。こちらは分類上はAランクだが、Sランクに片足を突っ込んでいる魔物である。

 この場所なら、Sランク扱いしても差し支えない。その硬い鱗は何者をも通さず、あまつさえ攻撃を跳ね返すこともある。

 ドラゴンへと通ずる魔物であり、進化前はドラゴンみたいだけど比べるまでもないという意味で「エセドラ」と言われていたのが嘘のような強さなのだ。

 下位のドラゴンの攻撃なら、何回か耐えれるくらいの実力者である。


 最後の一体はリッチジェネラル。オーガジェネラルと同じSランクであり、この場所ではSSランク扱いになる魔物である。

 それは魔法を操る天才にして天災。一応接近戦は苦手としているが、それでも魔法を使った巧みな技で切り抜けることが多い。

 バフデバフにも長けており、支援職としても使える恐ろしい生き物である。


 そんな三体が一度にやってきたのだ。いくらウィンクル商会謹製と言っても無理なものは無理である。

 本来なら魔物は互いに争うはずなのだ。それを漁夫の利するならばほぼ確実に勝てただろうが、今回は結託していた。


 その原因は公国の大司祭、ドルムである。彼の持つ「悪魔の笛」によってこの山の魔物を操っていたのだ。本来彼は帝国の上層部を操ろうとしていた。

 だが、出兵命令が準備や根回しをしている間に来てしまい、先にここへ来ることとなったのだ。


 魔物を操れば、この山だってあとは地形も越えられる。だからこそのあのしっかりとした装備であった。まさか王国側も同じことを考えていたとは読めなかったものの、公国側の物量に押し負けたようで敢えなく壊滅。

 そして、ちょうど山脈の出口付近で集まっていた王国の各軍から出された援軍が合流していた。


 そのとき、彼らはどちらにも敵が来ていないことを不思議に思っていたものの、消えた敵の謎がわからずとりあえず本陣へ戻る前に情報の共有をしていたのだ。

 その場所は、ちょうど真ん中。最初軍が分割される前にいた場所だった。すなわち山脈突破軍が入って行った場所に隣接している。

 それすなわち、そこへ山を抜けた公国軍が突撃するということである。


 大将アーリズム含む、900名ほどが討たれた上、残りのほとんども行動不能状態に陥った。

 それによって南北両軍に知らせが行くのがさらに遅れてしまい、公国軍は勢いそのまま王国の王都へと流れ込むことになる。


 王国の王都に、過去最大級の危機が迫っていた。

【次回予告】

ところ変わって本軍では……!


次回 対帝国軍〜接敵〜


【〜おわりに〜】

 今日も「キョウ運」をお読みいただきましてありがとうございます。


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 また、ご意見、ご感想、誤字脱字報告など受け付けておりますのでなんでもお気軽に書いてください。

 なお、感想はログインしていない方も受け付けておりますので、是非是非お気軽に〜。


次回更新は7月21日日曜日です。

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