第六〇話 ぎんなん
《作者のつぶやき》
4000PV突破!イェイ!
今回からあらすじに記入し始めました。記録管理です!
薬草採取を進めていくと、ふと見たところにちょっとした獣道があるのに気づいた。サラたちも気づいたようで、入っていく。
「む?こんな道があったかの?」
パルマ先生は不思議がっているようだが、新しくできただけじゃないのかな。
中に入ると、少し開けた場所に出た。そして、そこには黄色い葉を茂らせたイチョウ(紅葉中)があったのだ。
……いやいやいや。まだ夏ですけど。気が早くない?
「な、こ、これは!伝説のエンシェント・ポーパノイド・ウッド!?まさかこんなところに……」
ボルグ先生が愕然としている。
《お主らよ。よくぞここへと辿り着いた。数々の強敵を打ち倒し、様々な試練を乗り越えたことの祝福として、我の加護と「種」を授けようぞ》
え?数々の強敵?試練?なんのことですか?
「ああ!喋られておる!」
ボルグ先生はもう狂喜乱舞状態である。
「ほほぉ〜。意思疎通が出来る木なんぞ珍しいの〜」
パルマ先生も驚いている。
そうして、ステータスに変化が起きた。
【名前】 クルト
【種族】 人間(?)
【年齢】 5歳
【加護】エンシェント・ポーパノイド・ウッドの中加護←new
【才能】 創造
【レベル】 ー
【体力】 ー
【スタミナ】 ー
【魔力】 ー
【スピード】 ー
【攻撃力】 ー
【知力】 ー
【防御力】 ー
【運】 ∞
【スキル】
キョウ運、自動回復、ナビゲーションシステム、ステータス改ざん、鑑定、魔法適正、収納、探索魔法、念話etc
【称号】
転生者、神に認められた者、運命神の加護、創造神の卵
そして、全員の手元に種が出現した。
《その種は「ぎんなん」。見事芽を出せたのならその区域の守護者となるだろう。》
これの発芽かぁ。普通に植えるだけなのかな?でもこのなんかこいつ凄そうなオーラ出てるんだよな。
意外と難しいイベントだったりするのか?もっというとこれは本当に継がさせるべきなのか?トレントみたいなやつが出てくるのかもしれない。
《それではまた縁があれば会えるだろう。その時までさらばじゃ》
そうしてエンシェント・ポーパノイド・ウッドは去っていった。
《ナビさん、これ発芽させても良さそう?》
ナビ:解答。まったく問題ありません。むしろ発芽を推奨します。
ナビさんの太鼓判はありがたい。それなら大丈夫だろうし、帰ったら早速発芽させてみよう。頑張らないとね。
そうして、僕たちは一度島の宿へと帰るのであった。
〜〜〜〜
《いったい、なんだったというのだ……あの少年……内に秘められた存在量の大きさが桁違いだったぞ。
それに、肉体と魂の融合が緩い……まるでつけ外しを想定しているかのように……一体どういうことなのだ?
今回あの少年に引き寄せられたように感じた……まさかな。【管理者】としての情報の共有だけはしておこう……》
彼がどのようなものなのかを知るものは数少ない。なぜならその存在を知られてはならない相手がいるからである。
【次回予告】
今度は魔物狩りだ!狩りなんてお茶の子さいさいだよ。そうでしょ?あれ?違った?
次回 狩猟
【〜おわりに〜】
今日も「キョウ運」をお読みいただきましてありがとうございます。
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次回更新は5月31日金曜日です。




