第五三話 運動会の準備
《作者のつぶやき》
なんか最近セリフが少ない……
テミス商会を追い落とした頃にはすでに12月も半ばになっていた。地球換算で6月下旬ということだ。
そして、この熱くなり始めた時に運動会が開かれる。
とは言っても地球運動会とはもちろん違う。リレーなどはあるが、武闘会と言っても過言ではない。暗黒神vs女神の戦いが続いている以上戦闘力は大切であり、学校も戦う人を育てるという形で作られている。
もちろん戦いが向いていない人もいるが、その場合は生産職などにつくのだ。子供は大切にすべきだが、次代の国民としてしっかり鍛えなければならないということらしい。
ただし、子供でもまだ小さい僕たちはそんなに戦えない。この世界では子供の肉体の成長が早く、すでに打ち込みなどができる体が揃っている。だから入学試験に剣術などがある。
それでもやはり上級生と比べると劣った体である。戦わせることはない。10歳以上、つまり4・5年生くらいにならないと上級生とは戦えないのだ。
すなわち、僕たちがやるのは日本の運動会と大して変わらないということである。
また、創造がレベルアップした。
こーんな感じである。
【元素】 【レベル】14【経験値】0/1400
【18族】 【レベル】12 【経験値】0/1200
【17族】 【レベル】12 【経験値】25/1200
【16族】 【レベル】10 【経験値】5/1000
【15族】 【レベル】9 【経験値】10/900
【14族】 【レベル】8 【経験値】190/800
【13族】 【レベル】8 【経験値】85/800
【12族】 【レベル】7 【経験値】650/700
【11族】 【レベル】 7 【経験値】35/700
【10族】 【レベル】6 【経験値】580/600
【09族】【レベル】6 【経験値】25/600
【08族】【レベル】5 【経験値】405/500
【07族】【レベル】4 【経験値】255/400
【06族】【レベル】2 【経験値】190/200
【05族】【レベル】1 【経験値】0/100
今回は5族なので、バナジウム・ニオブ・タンタルである。はっきり言って、鉄に混ぜる以外の使い道が思いつかない。
まあ、ハズレかなぁ。
次の4族ではチタンが手にはいるからそれまでまつか……
なお、レベル11で細かい遠隔移動ができた。これで遠くで落とし穴の位置をずらすなんて言う真似もできる。レベル12では視認できる範囲すべてに創造スキルの使用が可能となった。見晴らしの良い平原とかだと使い勝手よさそうだなあ。
〜〜〜〜
周りは黒色に満ちている。触れれば吸い込まれてしまいそうなその黒い空間に、全身真っ白な服を着た少女が佇んでいた。
少女は前触れなく目をカッと見開き
「現れし第三の力がいにしえの封印を解き力を我が物とするだろう。」
と言った。
これに周囲は歓喜した。最近力をつけている我らの組織の発展が予言されたのだ。しかし、少女は告げる。
「王都にて、厄災あり。戦い起きて、街荒れる。心届いて、復活せり。」
さらに、王都で戦いが起きると告げたのだ。下っ端たちは、厄災と聞いて怖気付く。
幹部たちはその戦いをも利用しようとして準備を進める。
その少女を『予言霊』という。原初級のアイテムである。
〜〜〜〜
運動会の準備は体育委員がするらしい。だから僕たちはほとんど何もすることがないと思い安心していたのだが……
運動会の練習というものがあることを考えていなかった。1年生がやるのはかけっこ、玉入れ、綱引きの3つである。
正直練習はいらないと思うのだが……何でも慣れておく必要があるということだ。
まあ僕以外は初めてやることだしなぁ。でもこの世界にも玉入れってあるんだな。
そうして、とうとう運動会の当日がやってきた。
【次回予告】
とうとう、運動会が始まった。
次回 運動会の開始
【〜おわりに〜】
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次回更新は5月15日水曜日です。




