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"キョウ"運異世界創造誌  作者: up down
第2章 学園編1 揺れ動く1年生
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番外編 休日の女子は買い物をする

ゴールデンウィークだー!作者は新幹線の中で執筆しています(^。^)


しばらく登場してないサラさんを出します。ステータスのせいで長くなっていますが、それだけです。



 私の名前はエリン。魔術師である。今日は、学友にしてパーティーメンバーのサラと買い物に行くのだ。


「あっいた、サラ!」


「エリン!その服かわいいニャ!どこで買ったのニャ?」


「ふふん。私の見つけたとっておきのお店よ。」


「場所教えて欲しいのニャ。」


「いいわよ。ついてきなさい!」


 そして彼女らは、服屋へとやってきた。


「ここよ。私もびっくりしたんだから。まさかあんな服が売っているなんて。」


 見た目は、ボロボロの裏通りにある店である。エリンは偶然迷い込んだ時に道を聞こうと入ったのだが、とても気に入ったので日頃から使っているのだ。


「わー。いい服がいっぱい!」


 店内は見た目とは違いとても華やかだ。何でも店主のお婆さんが「実はすごいところ」みたいなことをしたかったそうである。


「ほっほっほ。気に入ってもらえたなら何よりだよ。」


「ええ。とってもいいところです!」


 なお、このお婆さんは若い頃には疾速の狼狩りと呼ばれていたSランク冒険者である。その名の通り速さを生かして狼系の魔獣を狩っていた。あの神聖白気魔狼(フェンリル)の素材が欲しければこの人に頼むべきと言われていたと言う。


 そんなお婆さんだが、歳を理由に引退しこんなところで店をやっているのだ。


 服を買い終えた彼女らは、街をぶらぶらと歩く。地球のJKとの違いはないように見える。しかし、圧倒的違うところがあった。


「ちょいとお姉さん。」


「ん?なに?」


 そう。治安である。


「随分と楽しそうだが俺たちも混ぜてはくれないかね?」

 ガラの悪そうな兄ちゃんが絡んでくる。それだけならまだしも、悪ければ連れて行かれて……ということもあるのだ。


「え?そんなおじさんやだよ。」


「そうニャ。あっち行くニャ。」


 周りの人は知っていた。そのチンピラがこの町でも有力な一味だということを。だから2人に対して憐れむような視線を向けていた。

 当然ながら、助けてくれるような人はいない。いや、世界中探せばあるのかもしれないが、誰だって自分の身が可愛いのである。


「あ?ふざけんなよ。俺たちが遊んでやるって言ってんだ。素直にこいや!」


「そうだそうだ!」×3


「うるさいニャ。あっち行くニャ。」


 サラは相手にしないが。


「ああ?てめえらやっちまえ!」


「街中で魔術はやめた方がいいから……サラ、頼むね。」


「しょうがないニャ。……【回転斬り】!」


 サラはその場で大きく回り、【回転斬り】をだす。今なら、レベル1の人間が相手なら1発で2人は難なく殺せる力を持つ。それだけ、サラもレベリングしているのだ。


「【連剣撃】!」


 新しく覚えたスキル、連剣撃である。


【連剣撃】レベル1

 攻撃後の硬直が一連の攻撃でレベル回だけなくなる。


 そしてそのまま再び【回転斬り】を放ちチンピラどもを気絶させる。それなりのステータスはあったようで、これくらいでは死ななかった。と言うかレベル9ぐらいまであれば十分生き延びれる。


 ゴブリンとの戦いで大量の経験値をゲットしたアルティメットのメンバーは皆が力を増していた。



【名前】   サラ

【種族】   獣人猫族猫科

【年齢】   6歳

【才能】   剣人

【レベル】  13(←up)

  【経験値】 2250/4000

【体力】   216/215

【スタミナ】 130/125

【魔力】   173/173

【スピード】 454

【攻撃力】  227

【知力】   324

【防御力】  137

【運】    216

【スキル】  

剣使い、飛剣撃、回転斬り、剣盾、魔力伝導(←new)、弱魔剣術(←new)、刺突(←new)、剣舞(←new)、連剣撃(←new)、一刀両断(←new)

【称号】

進化剣士


【剣使い】  【レベル】5 【経験値】12/50

【飛剣撃】  【レベル】3 【経験値】16/30

【回転斬り】 【レベル】4 【経験値】26/40

【剣盾】   【レベル】2 【経験値】5/20

【魔力伝導】 【レベル】1 【経験値】0/10

【弱魔剣術】 【レベル】1 【経験値】0/10

【刺突】   【レベル】1 【経験値】9/10

【剣舞】   【レベル】1 【経験値】0/10

【連剣撃】  【レベル】1 【経験値】0/10

【一刀両断】 【レベル】1 【経験値】0/10


【魔力伝導】レベル1

 魔力を剣に纏わせて剣の性能を底上げできる。保有魔力×レベル/10の効率で変換可能。


【弱魔剣術】レベル1

 弱化した魔法を剣に纏わせて攻撃することができる。ただし、レベルが同じ魔法までしか纏わせられない。


【刺突】レベル1

 真っ直ぐ攻撃する。威力は攻撃力×レベルの平方根に比例する。


【剣舞】レベル1

 美しく剣を動かすことができる。実用性は……舞台の上で使うとか?


【連剣撃】レベル1

 攻撃後の硬直が一連の攻撃でレベル回だけなくなる。


【一刀両断】レベル1

 縦の大ぶりの攻撃。極めれば全てを切り裂く。レベル1ではせいぜい攻撃力が上がる程度。


 この世界では、レベルが1上がるとスキルが1つゲットできる。ただし10レベルまでと言われている。そこで何のスキルが来るかは運次第である。

なお、6歳の平均レベルは3である。


 サラのスキルの中で、【回転斬り】や【剣盾】は珍しいが普通のスキルである。しかし、【弱魔剣術】や【一刀両断】などまれにしか見ないスキルもある。




「ぐ、ぐうう……」

 男たちが目覚めたのは衛兵の詰所であった。

 こうして、サラとエリンはこの街を悩ませていた強いけど大っぴらに取り締まるほどでもないせいで放置されていた犯罪者たちを捕まえることに成功したのだ。


〜〜〜〜


「あ、美味しい!」


「本当ニャ!冷たくて甘いニャ!絶品ニャ!」


 2人が食べているのはアイスクリームである。最近、ウィンクル商会という新興商会が売り出した商品で、大ヒットしているのだ。

 あれだ、地球でいうタピオカブームと同じ奴である。


 そうして、楽しく王都達を満喫した6歳児のサラとエリンは寮へと帰るのであった。

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