第四八話 ウィンクル商会買収計画
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さて、僕は雇った人たちに任せていた……丸投げしていた……ウィンクル商会にやってきている。なんでも問題が起きたとのことだ。
「何があったんだい?」
「申し訳ございません。新参者である我らを妬んだのかテミス商会が大金で従業員ごと買い取ると言って来たのが始まりです。」
「断ればいいんじゃないの?」
「それが……私どもも断ったのですがテミス商会はかなり大手の商会の上背後に貴族がおり、我々にとって都合の悪い噂を流してきたのです。」
むむむ。どうしよう?
《ナビさん。何かいい意見はある?》
ナビ:検討中……テミス商会と背後の貴族を潰せば良いと思われます。
なるほど……大変そうだな。どうやろう?
その前に、この国の家族について説明しよう。
この国には
国王
王族
華爵
公爵
侯爵
伯爵
箔爵
子爵
士爵
男爵
段爵
準爵
順爵
の爵位がある。
上の方ほど偉い。また、貴族法によれば貴族とは各地の領民をまとめ上げる領地貴族と大臣や将軍などと言った役職に就く王都貴族、そしてどちらもする兼任貴族の3つがある。
領地貴族は、そこに住む領民をまとめ上げ、王の目が届かない細部を整理するために存在する。よってクレイヴェルのあいつは権力の濫用だ。子爵だったらしいが、段爵にまで落とされたとヨーガンが教えてくれた。
今回背後にいる貴族はメルボーン侯爵とのことである。つまり、めちゃくちゃ偉い。経済大臣をしているそうだ。ただ、裏では高利貸しをしているらしい。
僕の配下には高度な知能を持った鼠がいる。これが町中に広がっていくことで情報網ができているのだ。情報戦において負けはないと言っても過言ではない。
魔物の中でも強いものを魔獣という。だが、魔物の中で進化しないものを雑物と呼ぶらしいのだ。その雑物の一つである知鼠は、あちこちに住んでいる上に独自のネットワークを持っており、それを使った情報網が作れるのだ。いつも通りお菓子で釣って、調べてもらうことにした。
弱点を掴んで潰すことになったのだ。
【次回予告】
テミス商会を、ぶっこわーす。
次回 テミス商会衰退計画
【〜おわりに〜】
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次回更新は5月1日水曜日です。




