表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
"キョウ"運異世界創造誌  作者: up down
第1章 村発展編
5/102

第五話 検証の続きと考察

 ご飯が終わり、母さんはまたどこかへ行った。ふふふ。再びのほっぽりタイムである。

 というか、放っておかれるとか日本ではありえないよな。これはこの世界だからなのかそれとも我が家が貧しいからなのか……

 別に僕は貧しくても愛さえあれば!とかは言わない。お金は必要だからね。そのうち儲けよう。田舎でできるのは狩りとかかな?


 まあそんなことは置いといて、検証の続きをしよう。

 もう一度魔導書を開くと、【創造】のページが変わっていた。


【創造】

【元素】 【レベル】1  【経験値】40/100

【18族】 【レベル】1 【経験値】80/100

 さっき作ったせいだろうか。経験値が溜まっている。

 もう一度使ってみる。


【創造】

【元素】 【レベル】1  【経験値】43/100

【18族】 【レベル】1 【経験値】85/100


 どうやら一度に5溜まるようだ。【元素】自体にはなんかいい感じに配分されているっぽい。


 じゃあ100になったらどうなるんだろうか?

 100にしてみる。


【創造】

【元素】 【レベル】1  【経験値】50/100

【18族】 【レベル】2 【経験値】0/200


 どうやら必要経験値量が2倍になるらしい。


 また、レベルが2になっている。


 1ページ目の基本ステータスも経験値が溜まり

【レベル】 1

  【経験値】 5/10


 になっていた。これまた経験値効率が悪いな。20分の1ってことかな?暴利だ暴利!

 いや暴利は普通高いことを表すんだけどね。

 【窒素】がレベル2になるとどうなるのだろうと色々作ってみた。すると、今までより魔力消費量が減っていることがわかった。

 エコってことだよね。この世界もとうとう環境に目を向けた……わけじゃないだろう。うん。ただ単にその方が作れる量が増えるからだろうな。

 レベルが上がると様々な得点が作ってことか。どんどん上げていこう。

 なんで初めからこの量にしなかったのかって?僕に聞かないでよ。作ったわけじゃないんだから。創ってはいるけどね。



 ここで思った。もっとレベルを上げるとどうなるのだろうか、と。前世では友達付き合いもなかったからゲームばっかやってた。そのせいでレベルがあるとあげたくなる。ゲーマーとして当然だよね?


 そして

【創造】

【元素】 【レベル】2  【経験値】0/200

【18族】 【レベル】2 【経験値】100/200

になったときに

【名前】   クルト

【種族】   人間

【年齢】   0歳

【才能】   創造

【レベル】  2

  【経験値】 0/20

【体力】   1400/1400

【スタミナ】 1400/1400

【魔力】   2240/2240

【スピード】 1400

【攻撃力】  1120

【知力】   2100

【防御力】  1120

【運】    ∞

【スキル】  

キョウ運、自動回復、???、ステータス改ざん、鑑定、魔法適正・極、収納

【称号】

転生者、神に認められたもの、運命神の加護


になっていた。

 また、魔法適正と収納と言うスキルが増えた。


 みてみると、

【魔法適正・極】

 全ての魔法を覚える素質がある。常人の2倍の量、質、速さで覚えることができる。

【収納】

 念じた場所に容量無限、内部時間停止の収納スペースを作り出す。どこで入れたものでも取り出すことができる。目が見えていなくてもできる。ソート機能付き。


 だということらしい。


 さらに、もう一度作った時に気がついたのだが、なんか質が良くなっている。

 もう一度言おう。質が良くなっている。

 窒素の質なんかわかるのかと言われればそれまでなのだけど、何となくわかるのだ。純度が高いみたいなやつだろうか。


 また、創造も気がつかない間にレベルアップしていた。

 スキルツリーに変化があったのだ。


【創造】

【元素】ーーーー【??】

  |

【18族】【17族】【??】


 そして、スキル経験値の欄。

【創造】

【元素】 【レベル】2 【経験値】0/200

【18族】 【レベル】2 【経験値】100/200

【17族】 【レベル】2 【経験値】0/100


 17族が増えていた。

【〜おわりに〜】

今日も「キョウ運」をお読みいただきましてありがとうございます。


下にスクロールしたところにある⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎をタップしたり、右下にあるいいねボタンを押したりしてくれると作者のやる気が上がります。


また、ご意見、ご感想、誤字脱字報告など受け付けておりますのでなんでもお気軽に書いてください。


次回更新は12月13日水曜日です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ