第四三話 初ゴブリン戦
ゴブリンたちの群れは予想より大きかった。普通は5体ほどで現れるのに10倍の量がいる。
ナビ:報告。ただのゴブリンではありません。半分は上位種のボブゴブリンであり、ゴブリンジェネラル、ゴブリンロードもいます。
おおう。マジですか。てかゴブリンロードってめっちゃ強いやつでしょ。あの森にもいたけどステータス4桁くらいあったよ?
「みんな、上位種がいるから気をつけて!」
とは言っても、みんなかなり強い才能を持っているし大丈夫だろう。あれ、そういえば6歳だったよな。僕が前世で6歳だった頃は……いやいやいや。日本でも昔は6歳から口分田が与えられていたじゃないか。あれはこの世界では常識だ。きっと。
さらに、僕も【創造】がレベルアップした。
じゃじゃーん。
【元素】 【レベル】13【経験値】0/1300
【18族】 【レベル】10 【経験値】10/1000
【17族】 【レベル】10 【経験値】925/1000
【16族】 【レベル】9 【経験値】50/900
【15族】 【レベル】7 【経験値】565/700
【14族】 【レベル】7 【経験値】490/700
【13族】 【レベル】6 【経験値】585/600
【12族】 【レベル】6 【経験値】450/600
【11族】 【レベル】 6 【経験値】35/600
【10族】 【レベル】5 【経験値】450/500
【09族】【レベル】5 【経験値】325/500
【08族】【レベル】5 【経験値】25/500
【07族】【レベル】2 【経験値】5/200
【06族】【レベル】1 【経験値】0/100
6族はクロムにタングステン!
鉄とクロムを合わさればステンレスができるし、タングステンによって電球の作成が可能となったのだ。
ふはははは。もはや暗闇は怖くない!懐中電灯(使い捨て)にして売りつけたるでー。
まあそれはともかく今まで武器には鉄を使ってたのをステンレスに変更できるのは大きい。強度でも重さでも上だからね。
さて、それはともかく今は目の前の戦いに集中しよう。
まずはサラがそのすばしっこい身のこなしで前方のゴブリンたちを蹴散らす。獣人、特に猫族は立体移動が得意だ。さらに猫科は小さいので素早さに磨きがかかっている。
ヨーガンは王家に伝わる国宝クラスの槍を使っている。久しぶりに現れた高位の槍使いらしいのでいい武器がもらえたんだとか。投げると手元に戻ってくるので中距離から投げて串刺しにしている。
ロックはアルテミスで無双してる。多分接近戦では一番強いな。完全肉弾戦勝負だったら僕でも勝てないかもしれない。。一振りでゴブリンが吹っ飛んでいく様は壮観だ。
エリンはボブゴブリンを中心にメガゴブリン、ギガゴブリン、グレーターゴブリン、アークゴブリンを倒している。てかこの世界ゴブリンの種類多。
流石にゴブリンジェネラルやゴブリンロードは強いので僕が相手をする。ジェネラルが振り上げた棍棒を回避し下から刀を生み出してぶっ刺す。
ゴブリンロードはとても大きく身長が10メートルぐらいある。ステンレス圧殺をしようとしたのだが、弾き返されてしまった。そこで最近生み出した新技を使う。
「痺れろ!放電砲!」
電気系の攻撃ができると思ってショートカットの作成に成功したのだ。
そうして、ゴブリンの群れは10分ほどで殲滅された。
「な、なんだこりゃ〜!」×多
冒険者ギルドに絶叫が響き渡る。
そう。Gランク依頼に行ってゴブリンロードが出てきたら普通確実に死ぬ。アルティメッターが特殊なのだ。
それはともかく、この異状を確認せねばならない。
「すみませんすみませんすみません!いつもあそこに出るゴブリンの群れは少なかったので大した確認もせず依頼を出していました〜」
はい。職務怠慢。でもいつも大丈夫なのに今回はおかしいならそれは異状ではなく異常だ。
早速Bランク冒険者たちを中心とした操作チームが組まれた。そして、大変なことが分かった。
ゴブリンの群れに魔物暴走の予兆あり。
【次回予告】
スタンピードとは。
次回 ゴブリン・スタンピード〜発生〜
【〜おわりに〜】
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次回更新は4月19日金曜日です。




