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"キョウ"運異世界創造誌  作者: up down
第2章 学園編1 揺れ動く1年生
45/102

第四一話 VSピエロ×2

《作者のつぶやき》

5万文字を超えた&PV2000突破!!



「あ?だれだよおめー!」

 ロックが気炎を上げて襲い掛かろうとする。


「それはこっちのセリフだ〜よ。そっちが侵入者だ〜よ。」


「ところで君はここで何をしているので?」

 とりあえず聞いてみる。


「現在は全て準備が終わって待機状態だけれど〜m「ってちょっと待つんdie(ダイ)!」?」


「「「!?」」」


「あんた何ペラペラと喋ってんdie(ダイ)!ほらさっさと撃退するんdie(ダイ)!」


 また新しいのがやってきた。こいつもまたピエロの格好をしている。謎の仮面には目の位置を避けるように数字の「2」の字が書かれていた。

 本当になんなんだ?と言うか口調が個性的だな。


「合成〜吸着〜一点集中〜狙って狙って〜ど〜ん。」



 2人目と違って眉の位置に「2」の数字をつけた一人目のピエロがスライムを合体してビームのようなものを放ってきた。咄嗟に5重の鉄壁を出して守る。

 って3枚突破された!?

 威力高すぎるだろ。僕が瞬間的に出せるのは鉄壁50枚までだけど……足りるよな?


「アタシはここの総責任者die(ダイ)。そう簡単にいくと思うなdie(ダイ)!全体攻撃!」


 その瞬間、僕たち全員に向けて攻撃弾が放たれた。


ナビ:警告。危険です!追尾弾です!肉体に当たった際にどうなるかがわかりません!最悪即死の可能性もあります!


 ナビさんの警告だ。そうはいかないと弾の上から鉄弾を落として起動変更し、地面に潜り込ませる。

 ぶつかった時に火花が散ったよ。バチバチって落としたよ。

 当たってたら普通の物理ダメージで痛かっただろうなー。

 人体に当たらなければ大丈夫らしいので、これなら問題はないだろうと思ったが、予想通り大丈夫のようだ。


「まじかよ!なんなんdie(ダイ)いったい!自動防衛機構、ON!」

そして、ピエロ2が壁にあったレバーを引く。


 その瞬間、大量の弾幕が放たれた。僕らと最前線のスライムの間に縦に降り注ぐ弾幕のせいでこちらからの攻撃はできない。

 干渉しようにも速度が速すぎる。干渉にはある程度の座標の特定が必要だからだ。そのせいで状態は膠着した。どちらも決めてにかけるからだ。


「一旦引くんdie(ダイ)!」


「わかった〜よ。転移転送証拠隠滅時相逆転過去現在未来空間移動。異相発動まで3、2、1」


「ああっ!逃げようとするなんて!」


ナビ:推察!無理です。もう間に合いません!


「発動!」


 その瞬間、弾幕も、スライムも、彼らもまるで最初からなかったのかのようになくなり、洞窟は塞がってしまったのだった。


ナビ:報告。マスター、周囲の隠蔽の力が消え去りました。現在解析中ですが、おそらくこの場所を探っても何も出てこないと思われます。


 あんのやろー……バレたら逃げるのか……


「よし、とりあえずここにはもう何もなさそうだから一旦帰ろうか。」


「ええー。もう少し探したら何かあるかもしれないじゃない!」


「そうだそうだ!探す意味わあるはずだぞ!」


「いや、もうないはずだ。雰囲気が変わってる。」


「そうか……なら仕方ない。軽く獲物でも取って帰るか。」


「そうするわ。」


 そうして、軽くホワイトディアをとらえて帰ったのだった。


〜〜〜〜



 その後、この世界のどこかの、酒場にて。


「ふう〜。いやはや酷い目にあった〜ね。」


「本当だよ!あいつらのせいで計画はかなり後退を迫られたしアタシらは叱責を食らったんdie(ダイ)!守護者がいない今が好機なんdie(ダイ)!それを邪魔するなんてひどいんdie(ダイ)。」


「その口調わかりにくいからやめな〜よ。ともかく一応休暇を与えられたし軽く休んでおこう〜よ。この組織福利厚生はしっかりしているから〜ね。我らのエンド覚醒計画の成功を祈って〜。」


「「かんぱ〜い」die(ダイ)


彼らの未来が明るいのか暗いのか。それを知るものはまだ、誰もいない。

【次回予告】

王都よ、私は帰ってきた!


次回 新学期が始まる


【〜おわりに〜】

今日も「キョウ運」をお読みいただきましてありがとうございます。


下にスクロールしたところにある⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎をタップしたり、右下にあるいいねボタンを押したりしてくれると作者のやる気が上がります。


また、ご意見、ご感想、誤字脱字報告など受け付けておりますのでなんでもお気軽に書いてください。


次回更新は4月14日日曜日です。

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