第三七話 クレイヴェルの街3 里帰りと夕食
《作者のつぶやき》
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夕ご飯の時間がやってきた。ナビさんにも言われているのでとても楽しみである。
「お待たせしました。オーク肉の煮込みシチューです。」
「「「おお〜」」」
オークの肉を贅沢に使い生クリームを使用して作られたらしいシチューは温かそうな湯気を出しており、いかにも美味しそうだった。
セットのフランスパンをつけて食べる。なお、名前はフランスパンではない。
ぱくっ。
!!美味しい!!
滑らかかつまろやかでなんかこう……パンによく会うので会う!
あ、間違えた。パンによく合うのであう!
「旨ぇ!」
「ほんと。美味しいわ!」
「だね。」
みんなも絶賛である。ナビさんが勧める理由も納得だ。
さて、そんなこんなで一夜明け、宿から出て街を歩いていると、ナビさんから連絡が入った。
ナビ:報告。要望を受けておりました震王・シェイクキングについてですが、具体的な封印位置が判明しました。
ナビさんは僕または僕の配下(僕となんらかの契約をしている人)がいるところの周囲半径1キロ以内の事象を全て確認できる。
すなわち、あの店員(元盗賊や孤児)を諜報要員としてばら撒けば大体のことはわかるのだ。
また、ナビさんが発現した時の「世界中の」「隠されていない」情報を全て基礎データとして入れてある。
だから、軽く情報を集めて貰えば様々なことがわかるのだ。とは言ってももちろん【キョウ運】についてはさっぱりわからない。
ナビ:報告。震王、シェイクキングですが、マスターが子供の頃によく狩りをしていた森の奥で発見されました。復活した場合、国のみで対策を行うとマスターの村は96%の確率で壊滅します。
え?それまじ?じゃあ村の防備を固めないといけないじゃん。急いで帰らなきゃ。
「ールー」
「ールト!」
「クルト!」
「あっ、ごめんちょっと考え事に夢中になってた。」
嘘ではない。ナビさんは自我を持っていないが、一応は僕のスキルなので「考え事」をしていたのあっても問題ではない。
「で……これは何?」
そう。僕の周りには騎士がいて、僕たちを取り囲んでいたのだった。びっしりと……
「あんたが考え事してる時に領主の馬車が通りかかったんだけどあんたが止まらずまっすぐ進むからこうやって囲まれちゃったのよ……」
エリンは少し怯えてる。
「ままままったく。ほほ本当だよ。ほほほらはは早くあああ謝って!」
ロックは完全に怖がってる。へー。あとでからかってやろうっと。
それにしても……そんな理由で取り囲むのは法律違反なんだけどねぇ。
ま、前世では100対1(もちろん僕は1の方)もあったんだしこれぐらい余裕だよ。このステだと。
何があっても大抵のことはなんとかなるし……ま、大丈夫だろう。ちゃっちゃと帰りたいんだから道を開けてもらおうかな?
「えーっと、ちょっとどいてください。」
【次回予告】
囲まれたので……
次回 クレイヴェルの街4 領主
【〜おわりに〜】
今日も「キョウ運」をお読みいただきましてありがとうございます。
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次回更新は3月13日水曜日です。




