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"キョウ"運異世界創造誌  作者: up down
第2章 学園編1 揺れ動く1年生
30/102

第二七話 組み分けボックス

 変なピエロに絡まれたせいで入学式に遅れるところだった。あのあとギルドに大量の回復薬をばら撒いておいたのだが、たまたま誰にも気づかれなかったようだ。

 直ぐに入学式に行かなくてはならなかったので誰かに感謝されて時間がつぶれたらどうしようもない。


 試験の後店の設定に時間がかかって合格発表を逃していたのだが、後で確認したらリートロドル最高等学園に首席で入学していた。父さんは「おまえいったいどんな結果を出したんだ…?」と呆れていたが。

 ちなみに、店の要員は決まった。すでに働き始めている。ナビさんに頼んで監視してもらっているのだ。なんでも様々な元素をいい感じに混ぜて僕の魔力を注ぐことで擬似監視カメラが作れるとのこと。便利だなナビさん。


 ちなみに、最近なかなか【創造】のレベルアップがでない。今朝久しぶりにレベルアップした。まああまりポンポンアップしてもつまらないんだけどね。

【創造】

【元素】 【レベル】12【経験値】120/1200

 【18族】 【レベル】8 【経験値】380/800

 【17族】 【レベル】10 【経験値】25/1000

 【16族】 【レベル】8 【経験値】550/800

 【15族】 【レベル】7 【経験値】65/700

 【14族】 【レベル】6 【経験値】590/600

 【13族】 【レベル】6 【経験値】15/600

 【12族】 【レベル】5 【経験値】360/500

 【11族】 【レベル】4 【経験値】365/400

 【10族】 【レベル】4 【経験値】150/400

 【09族】【レベル】4 【経験値】25/400

 【08族】【レベル】3 【経験値】265/300

 【07族】【レベル】1 【経験値】0/100


 7族といえばマンガンやテクネチウムがある。

 テクネチウムは医療現場などで使われるが、それは現代の地球の話なのでここでは大して使わない。

 マンガンは人体に必要なミネラルなのでありがたい。これで健康度がアップする。さらに料理の味も変わってくる。


 そして、レベル10になることで創造したものの出現範囲が50m以内の空間になった。ここまでくると基本視認できるところにはどこにでも出せる。

 


 それはともかく、今日は入学式である。リートロドル最高等学園にはEクラス、Dクラス、Cクラス、Bクラス、Aクラス、Sクラスの6クラスがある。僕はもちろんSクラスだ。

 何より王国で一つだけのこの学園に入れたこともあってか、生徒たちは皆自信に満ちた顔をしていた。この中には将来宰相や大将軍などに登り詰める人もいる。やる気がみなぎっているようだ。


「みな、静粛に。それでは第1996回リートロドル最高等学園入学式を始める。」

教頭っぽい人が話し出した。

 リートロドル王朝は1996年前にできた。この学園は王朝初期からある伝統校らしい。もう直ぐ2000年経つのかぁ。


 すると、長い顎髭を生やしたエルフが話し始める。

「みな、入学おめでとう。この中には将来大物になるものも混じっておろう。ここにはさまざまな教員や生徒がいる。お互いに切磋琢磨するが良い。それにしても今日は……


      ・ ・ ・


ということじゃ。これを持ってこの学校はできたのじゃ。しかし、その後には……


      ・ ・ ・


みなはこのようなことにならないようよく学ぶのじゃ。これを挨拶にかえさせてもらう。」

 ん?あ、終わったみたいだな。校長の挨拶が長いのはどこの世界でも一緒らしい。周りを見回せば8割ほどが脱落して夢の世界にいるようだ。


 約3時間ほどの校長の話を聞き終わってから、何やら大きな箱が運ばれてきた。


「これから皆が住む寮を決める。この箱の中に順番に入れ!」


『ミナサン コンニチワ。私ハ、組ミ分ケぼっくすトイウモノデス。入ッタ人ノ心ノ奥底ノ望ヲ元ニアナタ方ガ入ル寮ヲ決メサセテイタダキマス。』


いきなり箱が喋り出し、会場はどよめく。

どうやら、寮は6つあるらしい。ノーマル、レア、グレード、スーパー、ウルトラ、アルティメットの6つだ。

 どうもその人の深層心理を除いて決めるらしいが、なんでそこで格差みたいなのが生まれているの?

 そこはあのグリフィンドーなんたらとかスリザリうんたらみたいな感じじゃないの?ねえ?


 順番に入っていくのだが、ほとんどがレアやグレードである。である。ノーマルが出ると周りから侮蔑の目で見られるらしい。そのとき、この国の第二王子でこの学園も次席で入学したヨーガン王子がアルティメットを叩き出した。ちなみに、ロックとエリンもアルティメットだった。


 さて、次は僕の番である。箱の中に入ると扉が閉められる。すると、中を白い光が満たした。


 そこにいたのは、ボールのような物体だった。なんだこれと触ってみたら。

「こらー!勝手に触るななのだ!」


「うわっ!なんだ?」


「私はソルル。この世界の主神なのだ。」

 なんと、神様が出てきたのだった。

【次回予告】

神様曰くどうやらこの世界には問題があるようで…


次回 主神


【〜おわりに〜】

今日も「キョウ運」をお読みいただきましてありがとうございます。


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また、ご意見、ご感想、誤字脱字報告など受け付けておりますのでなんでもお気軽に書いてください。


次回更新は2月18日水曜日です。

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