第二五話 闇ギルド?
短いよ
調停ギルドは、争いごとの調停をしている。弁護士が所属するのもここだ。だから、調停結果に不満がある者がギルド員に殴りかかるなどの事件も起きていた。しかし、爆発が起こったことはない。だから、現場は騒然としていた。
幸いにも、ギルドの近くには教会がある。だから、普段ならなんの問題もなかった。しかし、今日は久しぶりに帰ってきた第一騎士団の治療のためほとんどの神官が出払っていたのだ。そのせいで、回復魔法を使える人が大幅に減っていた。
「だれかこっちにきてくれ!グランドマスターが埋もれてる!」
「早く神官を呼んでこい!」
この世界では回復魔法を使うのに教会の許可がいる。変な奴が勝手に使ってはいけないという考えだ。あれだ、免許を持たない奴が医療行為をすると捕まるって奴だ。
残っていた神官をかき集めて治療に当てたため、犠牲は最小限に食い止められたらしい。奥の方にいたグランドマスターと上位幹部たちは全滅だったらしいが。
え?僕が何をしていたかって?子供だからと言う理由でギルドの中で保護されていましたが、何か?
いや、出れるわけないじゃん。こんな子供が。
落ち着いてきたころ、ある噂が出てきた。今回の爆発に闇ギルドが関わっているというのだ。闇ギルドは依頼されれば料金次第でどんなことでもするギルドだ。暗殺者ギルド、盗賊ギルド、武器薬物ギルドの3つがある。この闇ギルドが何者かの依頼を受けて今回の事件に繋がったという。
そのとき、ナビから緊急の知らせが入った。デボンのことがあってから、自分に対して攻撃の意思がある者が近づいた時に反応する警報だ。またこのギルドが巻き込まれたら甚大な被害が出るのでとりあえず人気のない森(魔獣はめっちゃいる)の中に移動する。本当に攻撃する気ならやってくるはずだ。そう思っていると、やっぱり何者かがやってきた。
「おやおや?みつかっちゃった!」
それは、道化師の格好をした人物だった。
【次回予告】
現れた謎の人物。どうやら何かしらの思惑があるようで…
次回 道化師
【〜おわりに〜】
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次回更新は2月14日水曜日です。




