第二四話 5つのギルド
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「ここが商業ギルドか〜。」
クルトは現在、ギルド地区と呼ばれる場所に来ている。ギルドは全部で冒険者ギルド、商業ギルド、学園ギルド、情報ギルド、調停ギルドの5つである。また、地下には闇ギルド連合という非合法なことを専門としたギルドがあると言われている。
5つのギルドはさながら五芒星のそれぞれの角を位置取る形で佇んでいる。今回用があるのは商業ギルド、冒険者ギルドである。ギルドには6歳以上しか登録ができない。
商業ギルドは主に商売を司るギルドだ。製品の売り買いをしている商業施設でもある。有名な店しか入れず、「商業ギルドに支店を出すことが商人にとって最大の栄誉」とまで言われるほどだ。
冒険者ギルドは魔獣などを倒したりする戦闘系のギルドである。荒くれ者が多く、よく調停ギルドの世話になっている。
ギルドは非政府組織であり、国の干渉を受け付けない。このギルド地区は各ギルドの本部があり治外法権が適用される地域でもある。だから闇ギルドが居着いているのだが。
商業ギルドには儲けや店の規模に応じてランク制度がある。駆け出しはGランクである。G F E D C B A S SS SSS SSSSとなっており、現在の最大ランクがSSなのだそうだ。その商会はかなりの腕利きで、現在大陸全土に支店を持ち各領に必ず一つはあるという超巨大商会のリーグ商会である。
僕も早く登録をしよう。入ると奥にカウンターがあった。
「本日はどうされましたか?」
金髪の受付嬢が聞いてくる。
「はい。登録に来ました。」
「わかりました。それではこのカードに触れてください。」
おお、子供相手でも丁寧な対応。さすが一流の受付さんは違うねぇ。
そういって出されたカードはかなり厳重に閉じられていた。開けろということらしいので開けて触る。するとカードが光り輝き名前が刻まれる。
「はい。これで登録は完了です。店の売上などに応じて自動でランクが上がっていきます。」
どうやらカードはAIと似たものが搭載されているらしい。
ナビさんのほうが性能高いだろうな〜と思ってしまう。
「あ、従業員の募集ってできますか?」
「はい。構いません。どんな条件にしますか?」
「えーっと、給料は月大金貨2枚の20万マール、従業員は住み込み3食付きです。できる限り信用のおける人がいいです。5人ほどですかね。」
結構店が大きかったので、5人くらいなら住めるはずだ。そして、料理できる男の子を舐めるんじゃねーぞ。ふふふふふ。調理実習で慕われる僕の腕前を見るがいい。
20万マールとは日本円で40万円である。日本の一般労働者の平均月収が35万円ぐらいなので、ちょっと多めだ。まあ幸い金はいくらでもあるから……
あ、金って宝石の方の金だよ。
そうしたら何故か受付嬢が固まった。
え?安かったかな?
「いたっ!あ、はい。わかりました。募集をかけておきます。ただし、希望者が殺到すると思うのでこちらで振り分けておきましょうか……?」
受付嬢、愕然としていたら隣の先輩らしき人に足を踏んづけられる。あれだね。どんな時も平常心でっていうやつかな?
で、質問だが別にナビさんがいれば書類選考とか簡単である。僕が見てもいいんだし。
「いえ、自分で行うので書類をまとめてくれると助かります。」
「あ、はい。わかりました……」
つぎに、冒険者ギルドへ行く。同じような説明を受けた。
冒険者ギルドにもランク制度があり、こちらはHランクから始まる。
H G F E D C B A S SS SSS SSSS Z ZZ ZZZ ZZZZ R RR RRR RRRRの20段階だ。なんでも昔いた大英雄が強すぎたせいでRRRRを作ったらしい。現在の最高ランクはZZZである。ドラゴンを2体同時に倒せるらしい。
ただし、日常生活ではまぶZランクあたりが最高位と見て問題ない。こう考えると村にいた頃にバンバン倒していた魔獣たちはかなり高ランクだったということだ。ていうかなんでそんなところに村を作ったんだ?
商業ギルドのカードには馬車が、冒険者ギルドのカードには剣が書かれていた。
商人としての登録も、店の登録も、冒険者の登録も済ませたので何か依頼でも受けようと依頼ボード(正式名称)を見てみる。
その時だ。突如隣の調停ギルドで巨大な爆発が起きたのだった。
【次回予告】
調停ギルドで起きた謎の爆発。現場は…
次回 闇ギルド?
【〜おわりに〜】
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次回更新は未定です。




