第一四話 狩りの御披露目
今日は、エリンと父さんに狩りを見せる日である。
この日のために魔法をたくさん作ったのだからカモフラージュできるはずだ。
ちなみに、これが今のレベルである。
【名前】 クルト
【種族】 人間(?)
【年齢】 5歳
【才能】 創造
【レベル】 ー
【体力】 ー
【スタミナ】 ー
【魔力】 ー
【スピード】 ー
【攻撃力】 ー
【知力】 ー
【防御力】 ー
【運】 ∞
【スキル】
キョウ運、自動回復、ナビゲーションシステム、ステータス改ざん、鑑定、魔法適正、収納、探索魔法、念話(その他魔法は数が多いので省略)
【称号】
転生者、神に認められた者、運命神の加護、創造神の卵
【創造】
【元素】 【レベル】11【経験値】20/1100
【18族】 【レベル】7 【経験値】680/700
【17族】 【レベル】9 【経験値】800/900
【16族】 【レベル】7 【経験値】650/700
【15族】 【レベル】6 【経験値】35/600
【14族】 【レベル】5 【経験値】490/500
【13族】 【レベル】5 【経験値】25/500
【12族】 【レベル】4 【経験値】360/400
【11族】 【レベル】3 【経験値】65/300
【10族】 【レベル】2 【経験値】50/100
【09族】【レベル】2 【経験値】20/200
【08族】【レベル】1 【経験値】0/100
とうとう、人ではなくなった。種族人間(?)ってなんだよ!はっきりしろや!
それはともかく、8族元素と言ったら鉄である。これによって村に鉄革命が起きたのだ!
うん。見つかっちゃったんだよ。僕が使っているところ。
いや〜必死で誤魔化しましたね。村を訪れた旅人がこっそりくれた袋から出していて、僕にしか使えないようになっているという設定が出来上がりましたよ。
まあおかげで大手を振って村革命ができるようになったんだけどね?
お人好しが多くて助かったよ。今では近代的な農法を取り入れて効率よく生産している。
まあ小麦を育てている時点で効率は悪いんだけどね。米は小麦の約10倍の収穫効率を誇るから……
米食いねえ!
結局、今となってはこの村の収穫量は5倍に増えた。それでいて、労力は軽減されているんだから驚きだ。水車などを作って、整備の仕方も教えた。
「どこで学んだんだ」と聞かれることがたくさんあったけれども、「夢に出てきた」でゴリ押した。
どうやらそう言うことは本当にあるらしい。ま、ごまかせてよかったよかった。
武器や道具をたくさん用意したことで、この村の生活レベルは税を払ってもたっぷり余るほどに向上した。ここの領主はかなりアタリの方らしく、追加の税は要求してこない。やったね。
それにしても、本当にここはいい村だ。子供の僕がいうこともちゃんと聞いてくれるし、変なことをしていても温かく見守ってくれる。
この村に生まれて本当に良かったよ。
で、だ。鉄と米は一旦置いておいて、何かしら怪しげな称号があるじゃないですか。
《ナビさん、「創造神の卵って何?」》
ナビ:解答。創造神は唯一主神とつながるものであり主神によって世界の運営を任される立場にある物のことです。つまり、マスターがいずれ創造神になれるということです。
おうおう。やべーやつだな。え?なにそれ。スキルと関係あるんかな。でも神かー。
ふふふ。我は神である!
……いや、こんな外見で言ってもねぇ。それにその「いずれ」がどれぐらい後かわからんしなぁ。
ま、気長に待つか。
そんな話をしていると、エリンがやってきた。
父さんも連れて森へ行く。
さっそく、魔獣と遭遇した。
ただの「オーク」である。
【エアカッター】で切って血抜きをする。
不可視攻撃の切れ味は今日も抜群である。
サッと仕留めて収納に入れる。父さんは口をあんぐりとあけ「ガーン」という音が聞こえそうになっていた。エリンは目を輝かせている。
「ふたりともー。いくよー。」
どんどん進む。
途中ブルーディアとイエローディアがいたのでささっと倒す。魔法があると意外とやりやすいんだな。塩酸ぶっかけるよりよほど効率的だ。
いや、魔力とか下手に使うと危ないかと思ってたんだよ。使い慣れてないやつだし。ただ意外と簡単だったな。
歩いて行くと、オークキングが見えた。オークキングは美味しい。いい値で売れる。ステータス表示が消えるまでは強くて太刀打ちできなかったが、今となっては楽勝だ。どうやらこのステータス一時的に無敵になるらしい。(ナビさん情報)
増える力が多すぎるので、たいていのダメージは打ち消してしまうのだ。
あれだ。回復特攻の敵キャラがいくら経っても倒せないのと同じ理屈だ。
近づくと、むこうも気がついたようでこっちに向かってくる。突撃を軽くかわして【アクアニードル】を使ってぶっさす。あっさり撃沈されたオークキングが心なしか悲壮感を漂わせているのは気のせいだろう。
ちなみに、ルダンは「育て方を間違えたのかもしれない……」と呟いていた。失礼な。
いや、(脳とか精神とかそう言う意味で)育てられたのは地球の両親だからねえ。
そうして、村は大発展したのだった。
これにて、第1章【村発展編】は完結となります。
まあまだ執筆に慣れていないので結構分かりづらかったかと思いますが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
さて、次章からは学園編が始まります。たぶん、かなり長いです。様々なテーマを数話ずつまとめながら出していく形式になりますので、是非是非最新話までお読みください。
また、この機会にいいね・評価・ブックマーク・感想・レビューなどしていただきますと、作者が嬉しさで思考力が5ぐらいまで下がります。




