第九三話 震王戦④
《作者のつぶやき》
なんか長いですが、濃さはあんま変わりません。
早速震王の周囲に適当な気体かなんかで覆う。各スキルレベルの上昇によって、創った後も様々な調整ができるようになったため、こういう複雑なこともできる。
そして、大きさを調整して縮めていく。するとー
「よし。成功だ!みるみる小さくなっていく!」
作戦通り縮めることに成功した。この周りは空気と成分を同じにしているので人が入っても問題ない。さらに、小さくした状態で固定されるため後から入った人が縮むこともない。
簡単にいうと、都合の良い空間なのだ。
「小さかったら強い攻撃もできないはず!みんな一斉に攻撃するよ!」
「火ノ八、ファイアーアロー!」
「槍術ノ六、乱れ突き!」
「うおらあああ、人馬同体!いくぞグレイブル。刹那斬り!」
「ニャッ!回転斬り!」
よし、これならいけるかもしれない。みんなの攻撃を受けてシェイクキングはみるみる縮んでいる。
これなら……!
ドゴゴゴゴゴガガガガガーン!!!!!
大きな音が鳴り響くやいなや、全員が吹っ飛ばされてしまった。村に張った結界もとうとう破れてしまった。
村人の避難はギリギリ間に合ったようだが、村の設備はボロボロである。
そんな事態を引き起こした張本人、シェイクキングは大きく身震いした。
その瞬間である。周囲の地面が割れ、所々大きな陥没が発生した。まだ力尽きていなかったのだ。
「み、ん、な……無事か……?」
「う、うーん。」
「大丈夫じゃないかもしれないニャ……」
「ケホッコホッ。」
「いててててて……」
《ナビさん、一体何が……?》
ナビ:解答。シェイクキングが、周囲の空間を破りました。おそらくマスターの作成した空気が邪魔になったのでしょう。空気は壊さなくとも、空間は壊せた模様です。
空間……そうか……空間も壊せるのか……でも空間なんてどうやれっていうんだか……
ん?まてよ。空気が創れるんだったら、空間も創れないかな。できる気がしてきた。
スキルがないから【創造】自体を使わなきゃいけない。かなり難しいぞ。
「みんな、一つ思いついたことがあるんだ。でも時間がかかる。少しで良いから時間を稼いで欲しいんだ。」
吹っ飛ばされた直後にお願いするのは流石に厳しいかな……
「何だ。そんなことか。なら俺たちに任せとけ!」
「主様ー。ボクも手伝うよー。」
「あのスライムをボコボコにしてやるニャ!」
「みんな、ありがとう!頼むよ!」
よし、集中しろ。【創造】そのものを使うんだ。大丈夫だ。できるはず。空間に干渉して、僕の空間で塗り替える。転移魔法とも違うやり方だから慣れないけどできるはずだ。
その間は無防備だけど大丈夫。これまでたくさんのクエストを共にこなしてきたパーティメンバーがいる。
ナビ:…………
《理に変化が起こりました。個体名・クルトの持つスキル、【創造】が【天地創造】に進化しました。系譜のスキルへと影響が発生しました。【元素】がレベルMaxになりました。【16族】がレベルMaxになりました。【15族】がレベルMaxになりました。【14族】がレベルMaxになりました。【13族】がレベルMaxになりました。【12族】がレベルMaxになりました。【11族】がレベルMaxになりました。【10族】がレベルMaxになりました。【09族】がレベルMaxになりました。【08族】がレベルMaxになりました。【07族】がレベルMaxになりました。【06族】がレベルMaxになりました。【05族】がレベルMaxになりました。【04族】がレベルMaxになりました。【03族】がレベルMaxになりました。【02族】がレベルMaxになりました。【01族】を取得しました。【01族】がレベルMaxになりました。【時空】が解放されました。【舞台創造】の概念追加が行われました。【空間】が解放されました。配下への影響が発生しました。団体名・ウィンクル商会に【商神の加護(大)】がつきました。個体名・ピッキーに【樹木神の加護(大)】がつきました。個体名・シュミランに【鼇ヶ¿ヒ(¢)】がつきました。個体名・シュミランの進化が行われます。個体名・シュミランが種族名・メタムフィアシィに進化しました。個体名・クルトのEPが規定値の8割を超えました。カウントダウンが始まりました。残り■■■■秒です。族名・スライムの帰化が始まりました。個体名・シェイクキングの死亡が確認されました。》
一編に、大量の情報が頭に流れ込んできた。なぜかシェイクキング付近の空間を創り変えたらシェイクキング自体が倒れたらしい。何があったんだろう。
ナビ:………
《スキル・ナビケーションがナビエステルに進化しました。》
え?ナビさんも進化したの?さっきからナビさんの声が聞こえなかったのはそのせいだったのかな。
まあなんにせよシェイクキングは倒れたみたいだし、そのせいでいろいろな進化が起きたらしいからそれの確認をしなくちゃならないね。
そして、何か引っ掛かるようなものがありつつも、無事に王都へと戻ることができたのだった。
【次回予告】
新スキル紹介!
次回 新しいスキル
【〜おわりに〜】
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