第31話 いつかはきっと
ユカタは、思い切り伸長鉢をプラチナに投げようとする。それでも、簡単に避けられてしまう。どうして......どうして...。プラチナは、今度は剣でなく最後の攻撃はこぶしに力を込めてユカタを圧倒させた......。『『風塵拳!!!』』冷静な判断を取ったプラチナの攻撃は完全にユカタの気を失わせてしまった。ユカタは、敗北してしまった......。プラチナはカインの元へ行く...カインが...カインが......。そう思っていたら二人がこう言う。『合格ー!!!』『え?』合格...なにが?ユカタはそう思う?カインは、危なかったのでは?そう思っていたユカタにカインが詳しく説明する。『私たちのサプライズだよ。ユカタ。』そう言ってカインは、あるものを渡してくれた。『これは?』プラチナもその機械のようなものについて説明した。『......こんなものもあるんだ。』そして、見覚えのある大きな空母隊が上界からやってきた。その空母からある人が出てきた。そう、獣神アルタイルだ。アルタイルが下界の人に向けて放す。『......アステリア連合軍レジスタンスのアルタイルです。ヘリオス兵団...あなた達の罪は深きものです。しかし、慈悲をかけましょう。...それは、再びシリウスを再び誰もがすみやすい草原のある世界に変えて見せることです!!』
......ユカタ、カイン...お願いね。私の息子の娘がここまでー-ユカタ、カイン、マヒロ、リリィ、ルピナス、ショウ...そしてセノ。良くやったわ。でも、この先はまだまだあるから頑張ってね。獣神にそう言われてからは、みんなは破海の復興に取り組んだ。サイカの人々もペニーもみんなも。そして、学校や家を留守にしたりしなくたりクインズスクールではできるようになった。だから、いつでも、課外授業として外に出られるようになった。ヴォルテーヌさんは、地域に取り組めるように上界の人ともなれるようにしました。そして、クロスさんも下界に来てソライロに私とともに状況を理解していることで地図とカイン達のことについて説得してた。カイン、ショウ、マヒロは改めて実の親であるクロスさんのもとで共に引き取ってもらうことになりました。大星巌祈願大木の航路を突き止めるべく下界にも空港、気球を作って上界を結びつけました。移動も簡単になりました。天使の少女であるペニーさんは、、、......。帰った時、帰り道の上界のいつものごみ処理場は、星空のシリウスで輝いていました......。これで、私たちのデスティニーは、おしまい。アドバンテイル...これははじまりにすぎない壮大な物語。
とくとくと液体のような音がする......。
『シィーがやられただと!!!?...これは、一滴吹かす準備をしなければならないな......』
白い海の果てにまだまだ大きな白い海がひろがっていましたとさ。
おわり
アドバンテイルユナイトいかがでしたか?
子供の頃のワクワクを想像して書きました。
ユカタ達は、まだ子供です。それでも、正しい道筋へと前に進むと思われます。
長編1ッ本予定していますのでお楽しみに。
2期は、続けてほしい、やってほしいなどのコメントがあればいつかやると思います。
では、これにて。